新規開拓営業 / 長谷川寛一さん – ベトナム就職者談

今回のベトナム就職者談では、就職はしていないもののベトナムでインターンとして働く大学生にインタビューしました。今回は、英語教育サービスを提供しているイギリス系の企業で日系企業向けの新規開拓営業を行なっている長谷川寛一さんへのインタビューです。巧みな英語力を持ち、何をするにも精力的に行動し続ける長谷川さん。英語に関心を抱いた理由や、インターンシップに対する思いをお話していただきました。

長谷川君 プロフィール写真

 ベトナムで働く前

−長谷川さんの自己紹介をお願いします。

千葉大学文学部国際言語文化学科3年生の長谷川寛一です。大学生活では学業の他に、インカレ陸上への参加、留学生支援サークルに所属していました。現在はイギリス人社長が経営する英会話教室で営業をしています。営業は、日系企業の新規開拓です。趣味は運動(筋トレ)と読書です。実は腹筋割れていますよ!読書はよくビジネス本を読んでいます。休日はバイクの旅行に行ったり、ソフトボールをしたりして過ごしています。

 

−長谷川さんは英語が堪能ですが、留学をされた経験があるのですか?

大学1年生の秋に交換留学の選考に合格し、2年生の夏から3年生の春までアメリカのオハイオ州シンシナティ大学へ通っていました。コミュニケーション学を専攻し、実践を交えた授業を受講していました。

 

−なぜ交換留学へ参加したのですか?

中学生時代に、英語のALTの先生と話せないもどかしさ、先生が困っている時に自分が助けられないふがいなさを感じました。ALTの先生だけでなく、困っている外国人はたくさんいます。そんな人たちを少しでもサポートしたいと考えていました。そして大学受験で英語の勉強をしている際に、大学に入り英語をもっと勉強すれば実現できると考え、大学入学後すぐに実行しました。例えば、サークルでのチューターサービスや日本人学生と留学生の間にコミュニティを作る活動、交換留学、そして今回のインターンシップもそうですね。

長谷川君 留学

 

 ベトナムで働くインターンシップに参加した理由

−なぜ英語に興味がある長谷川さんが、ベトナムでインターンシップとして働いているのですか?

アメリカの学生は社会人になる前に長期でインターンシップをします。しかし、日本は会社に入ってからがんばりますという傾向がありますよね。このことに対しもったいない、時間を無駄にしたくないと思ったからです。また、働くことがもともと好きだったため、インターンシップをすることに決めました。

なぜベトナムかと言うと、3つ理由があって1つ目は、留学中のベトナム人の友人と話して興味がわいたからです。彼らとベトナムの治安、都市の話などを話すにつれて、ベトナムに関心を持ちました。

2つ目は、アジアのつながりを作りたかったからです。ヨーロッパ出身の人は自分がヨーロッパ出身というだけでコミュニティができるんですよ。このことに対し、人口が増えているのになぜアジアのコミュニティができないのかと疑問を感じる機会が多々ありました。なかなか日本の中にいると自分がアジアの中の日本人と考えないですよね。ところがアメリカでは日本人でありつつもアジア人なんだとよく感じるんです。

3つ目は、日本にいるべきではないと思ったからです。大学生のうちにどれだけ多くの経験を得られるかで今後の成長度は変わると思っていて、それがベトナムのような成長中の国であれば量と質共に多くの刺激を得られると思ったんです。また、やるのであれば甘える環境を作らず100%集中してインターンシップに取り組みたかったのもあります。

 

−インターンシップ先の企業を選んだ理由は?

英語は仕事のみに留まらず生活を豊かにするライフツールだと思うんですね。だからこそ日本人の英語に対する苦手意識を少しでも解消したいというのと、それが個人レベルではなく法人に対してもサービスを提供したいと思って現在の会社で働き始めました。英語教育だけでなく他の業界にも興味はありましたが、営業をしたい気持ち、3ヶ月半という時間と自分のパッションを考え発揮できる場所がホーチミンにあったため、決定しました。

 

 ベトナムで働くやりがい

−ベトナムで働くやりがいはなんでしょうか?

特にベトナムだからという訳ではありませんが、私は働いていて会社のサービスが求めている人のところに届けられることが嬉しいです!お客様の抱えている課題を聞いて、解決方法を提案しその提案を受けていただいた時がたまりませんね!

 

−ベトナムで働いていて苦労することは?

もちろん厳しい状況を多く経験しました。1番大変だったのは、日系企業とのつながりが何もないにも関わらず、誰からも教えてもらう環境がないということです。試行錯誤の連続で、考えてこれをやってみようと何回挑戦しても上手く行きませんでした。しかし、頭で考えているだけでは何も成果は出ないんですよね。考えている時間があれば、思いつく限りやりつくすべきです。自分の天井を出来るだけ高くできるように、足りていなければ増やし立ち止まることのないようにマニュアルやリスト、コネもない中行動しました。

 

 今後やっていきたいこと

−海外インターンシップとして、ベトナムで働く魅力は何だと思いますか?

やりたいことや目的なしに海外インターンシップとして働いてもあまり意味がないと思います。ベトナムで働くことに対して、目的があり、熱中できる仕事がベトナムにあるのであれば、ベトナムで働くことはとても良いことだと思います。なぜなら、ベトナムで働くと日本より負荷の強い仕事に取り組むことができ、問題解決方法等を必死に考えながら仕事をする経験が詰めるからです。

 

−では最後に将来のどのようなことをしたいか聞かせてください。

人材育成にずっと興味がありました。日本人のみんな同じことをしないといけない、これをやっておけば無難でしょうなどといった内向的な思考を変えられるような人材育成に関わりたいと考えています。

アメリカの人たちって人と違うことをしていることが当たり前なんです。日本人ももっと自分がやりたいことに向かって素直に行動していいと思うんです。特に今は若いうちから日本の外に出る機会が多くあるのに、あまり行動しないのはもったいないと思うんです。

長谷川君 ベトナム

−本日はありがとうございました!

 

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