ベトナムで働くうえで必要になる公証・認証手続きって何?

駐在員にしても、ベトナム現地採用にしても、ベトナムで働くことが決まった場合は労働許可証を取得しなければなりません。ベトナムの労働許可証を取得するにあたって様々な書類を準備する必要がありますが、日本で準備すべき書類の中に公証・認証の手続きが必要になものがあります。

公証・認証手続きという言葉すら聞いたことがない方がほとんどだと思います。ここでは、一般的な公証・認証手続きについて説明します。

 公証・認証手続きってなに?

認証とは、日本国内で公的機関が作成した公文書に対し、発行元ではない他の公的機関が「日本の公的機関が発行した正規の文書であること」を証明する手続きのことです。一方、公証とは、日本国内で作成された私文書を、公的機関である公証人に「正しい公的な書類である」と認めてもらうための手続きになります。

ベトナムの労働許可書(ワークパーミット)を取得するうえで、大学卒業証明書や、前職から発行してもらう在職証明書が必要になりますが、これらの書類を公証・認証手続きし、ベトナム政府が認めてくれる正規の書類にする必要があります。

公文書や私文書の違いで、公証手続きなのか認証手続きなのかが変わるということで、公文書や私文書って何なのかを説明します。

 公文書ってなに?

公文書とは、公的機関(官公署)が作成する書類。例:無犯罪証明書、住民票など。大学卒業証明書は一般的には私文書とされますが、ベトナムでは特別に公文書とみなされます。

 私文書ってなに?

個人や企業など、公的機関(官公署)以外が作成する書類。例:在職証明書、委任状など

 

 公文章の認証手続きについて

前述したとおり、公文書は公証手続きではなく、認証手続きが必要になります。公文書の認証手続きは以下のような流れになります。

適用される書類:無犯罪証明書、大学卒業証明書

<日本での手続き>

日本の外務省での公印確認

在日ベトナム公館(大使館または領事館)での認証

 

 私文章の公証手続きについて

一方、私文書は公証手続きが必要になります。私文書の公証手続きの流れは以下のようになります。

適用される書類:在職証明書

<日本での手続き>

公証役場での公証

地方法務局での公証人押印証明

日本の外務省での公印確認

在日ベトナム公館(大使館または領事館)での認証

 

 まとめ

読んでも分かりにくいですよね・・・。ほとんどの方が、公証・認証手続きをやるのは人生初めてという方だと思うので、戸惑いも多いと思います。ベトナム就職・転職が決まり、実際に公証・認証手続きを動かれる前に、公証役場等に電話し詳細を確認されることをおすすめします。

 

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