現地のおすすめベトナム料理8選!日本人の口に合うものは?

東南アジアの中で、ヘルシーでおいしいと言われるベトナム料理。ベトナム料理は、タイやミャンマー料理とは異なり味付けが比較的あっさりしており、野菜もたっぷり使われヘルシーな料理が多数揃っています。

また、ホーチミン、ハノイ、ダナンで同じベトナム料理でも大きく味付けが違っており、日本人の口に合うかどうかは都市によります。今回は、そんなベトナム料理の基礎情報と、ベトナムに来られた方には是非とも堪能して頂きたい現地のおすすめベトナム料理を厳選してお伝えいたします!

 ベトナム料理の特徴は?

ベトナム料理と言えばフォー以外は想像できないという方が多いんじゃないでしょうか。しかし、実際にベトナムに来てみると、ベトナム料理は日本人の口に合い、安くておいしい料理がたくさんあることに気づきます。それでは、ベトナム料理はどのような特徴があるのでしょうか。ベトナム料理の基礎知識として、以下ご覧ください。

 ベトナム料理は地域によって違う?

日本でも、関西と関東で味付けが違うように、ベトナムも北部、中部、南部でベトナム料理の味付けが異なります。ハノイなどの北部が一番日本に近い味付けだと言われており、塩や醤油によって味付けされた料理が多いです。一方、ホーチミンなどの南部は砂糖によって味付けをするため、多くの日本人が「甘い」と感じる料理が多いでしょう。ダナンやホイアンがある中部は、北部同様塩や醤油で味付けすることが多く、唐辛子を使った辛い料理が多いため辛い料理好きな方にはおいしいと感じる料理が多いと思います。

また、上記のとおりベトナムは地域によって好みの味が大きく異なります。実際、ハノイ出身のホーチミン在住ベトナム人は、ホーチミンの料理は口に合わないと言っており、いつも北部のベトナム料理レストランで食事している、と言っています。そのためか、ベトナム料理のレストランには、魚を発酵させた作られて魚醤Nuoc Mam(ヌクマム)や、唐辛子、醤油、レモンなどの調味料が席に多数置いてあり、自分の好みの味に整えることができるよう配慮されています。自分の好みに合わせてアレンジが可能な点が、ベトナム料理の魅力の一つです。

 

 ベトナム料理は日本人の口に合う?

前述したとおり、ベトナム料理は、地域によって、また料理によって日本人の口に合うかどうか異なります。一般的には、ハノイなどの北部の料理は日本人の口に合い、ホーチミンなどの南部の料理は日本人の口に合わないと言われています。しかし、「ホーチミン料理の甘さが良い」という日本人もいるため一概に言えません。ダナンなどの中部は辛い料理が多いため、辛い料理好きの日本人には口に合うベトナム料理が多いでしょう。

 

 ベトナム料理は麺料理が中心?

ベトナム料理はフォーが有名なため、麺料理が中心だとお考えの方も多いようです。実際は、米料理も多数あるものの、麺料理が多いのは間違いありません。実感としては、ベトナム料理の半数が麺料理になるのではないでしょうか。

ベトナム料理の麺料理の味付けは、北部であれば塩辛いもの、南部であれば甘くて濃いものが多いです。数ある麺料理の中でも、カニみそスープに太くてのどごしのよい麺が絡んだ「バインカインコー」、野菜たっぷりの甘酸っぱいたれにもちもちのお米麺「ブン」をつけて食べる焼肉付つけ麺「ブンチャー」はおすすめです。後ほど、おすすめのベトナム料理はたっぷりご紹介します!

バインカインコー ブンチャー 

(左)バインカインコー 約250円 / (右)ブンチャー 約270円

 

 ベトナム料理は米料理は何があるの?

ベトナム料理には、麺料理に負けない米料理がたくさんあります。おすすめの米料理に関しては、以下の別の記事で特集しています。ベトナム料理で米料理が気になるという方は以下の記事をご覧ください。

 

 朝食におすすめのベトナム料理は?

日本で朝食を食べる習慣がある人は75%なのに対して、ベトナムでは96%もの人が朝食を食べる習慣を持っています。そのため、朝早くから空いているベトナムの朝食が食べられる食堂・レストラン・屋台はたくさんあり、街中で見かけることができます。そんなベトナム料理のおすすめの朝食をご紹介します!

 お店によって千差万別の味を楽しもう!Pho(フォー)

朝食としても食べられるフォー

トナム料理といえばフォーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?朝からフォーを食べるのは意外かもしれませんが、ベトナム人は朝食としてフォーをよく食べています。香草やレモンを絞って喉越しよく食べられるのも朝ごはんにぴったりですね。実際、前の日にお酒を飲みすぎた時などの朝食としてフォーは最高です。

Phoを注文するときに「フォー」とだけ言っても伝わりません。なぜならば、何も具が入っていないフォーは存在しないからです。ベトナム語で、牛肉のことをBo(ボー)、鶏肉のことをGa(ガー)といいますが、牛肉入りであればPho Bo(フォー ボー)、鶏肉入りであればPho Ga(フォー ガー)と伝えましょう。この二つを抑えておけば、フォーを注文するときに困らないと思います。

また、お店や屋台によってフォーの味はまったく違います。日本で言うと、醤油ラーメンと豚骨ラーメンぐらい違います。色々な店舗で、色んなフォーを試して自分のお気に入りを見つけてみるのも楽しいかもしれません!

 

 北部の定番の朝食!Banh Cuon(バイン クオン)

                             (画像元:Vietnam Local Foods

バインクオンと呼ばれる蒸し春巻きのような料理です。食感は「蒸してある」からこそ、モチモチです!一度この食感を知れば、やみつきになること間違いなし!中身はエビ、きくらげや卵が主な具材です。

味付けはベトナムの地域によって異なるようで、北部は比較的に塩辛い味付け、南部では甘めの味付けが主流のようです。スープの味付けは酢ベースに砂糖を加えたもので、あっさりした味なのでベトナムの人々に人気の朝食になっているのではないでしょうか。

 

 日本人に人気のベトナム料理の朝食!Banh Mi(バイン ミー)

binh my

日本人に一番人気のベトナムの朝食はこのバインミーではないでしょうか。Banh Mi(バインミー)は、フランスパンのサンドイッチです。ベトナムは、かつてはフランス領だった名残かフランスパンがとてもおいしいです。柔らかめのフランスパンにパテや卵、ソーセージ、野菜(もちろん香草も含みます)、豚肉などを挟んで食べます。屋台で買う際には、自分の好きな具を選びオーダー出来ます。

道端で良く見かけますが、大体70〜100円ぐらい売っていますです。シンプルなベトナム料理ですが、一度食べたらこの手頃さはクセになります。朝食として、色んな屋台のバインミーを試してみてはいかがでしょうか。

 

 日本人に人気のベトナム料理の朝食!Bun Bo(ブン ボー)

(画像元:Pups with chopsticks

まず、ブンはフォーと同じ米麺ですが、ところてん式に作った麺でフォーと形が違い、ブンは丸い麺でツルツルとして喉越しの良さが特徴です。ベトナム現地ではフォーよりブンの方が人気があると言っているほどで、ブンはフォーより味の種類が多く、料理の種類も多いです。

その中で、朝食として、またはランチとして人気なのがBun Boです。Hue(フエ)料理の一つとして、Bun Bo Hue(ブン ボー フエ)という名前で提供しているベトナム料理レストランが多いと思います。ブンボーフエは、牛肉ベースのスープに唐辛子を少し加えて辛くしたもので、絶妙な味付けのスープがたまらなくおいしく、多くの日本人の口に合う味のはずです。辛いもの好きであれば、テーブルに必ず唐辛子が置いてあるので、少し加えてさらに辛くして食べてもおいしいです。なんども食べたくなるとてもおいしいベトナム料理です。

 

 ランチ・ディナーにおすすめのベトナム料理は?

フォーやバインミーなどは、ベトナム人は朝食としてしか食べないので朝しか屋台を見つけることができません。同じように、ベトナム人がランチやディナーで好んで食べるベトナム料理は、朝食べることは難しいです。そこで、ランチやディナーでおすすめするベトナム料理をまとめてみました。

 出汁の染み込んだスープがたまらない!Bun Rieu(ブン ジウ/ブン リュウ)

(画像元:Bao Tao Bep Thuong

個人的にブンを使ったベトナム料理でおすすめなのが、Bun Rieu(ブンリュー(南部)/ブンジウ(北部))です。北部、南部で呼び方が異なるので注意してください。Bun Rieu(ブンジウ)は、貝とカニの出汁、トマトの酸味をベースとしたスープが特徴のブン料理です。もっと端的に言うと、カニ味噌トマトスープです。おいしさが伝わりませんね。笑

現地在住の日本人には、ベトナム料理でBun Rieu(ブンジウ)が一番好きと言う方がいるぐらい、味の染み込んだスープは奥深いおいしい味に仕上がっています。Bun Rieu(ブンジウ)は、ハノイなどの北部で人気の料理なので、ホーチミンではあまり店舗を見ないかもしれません。

 

 ベトナム風のつけ麺!?Bun Cha(ブンチャー)

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(画像元:SBS)

続けてブン料理をご紹介します。Bun Cha(ブンチャー)は日本でいうならば、Theつけ麺です。ブンを甘酸っぱい汁につけて食べます。汁にはつくねと焼肉が入っていて、芳ばしく、日本人にも非常人気。大概の店は一緒に揚げ春巻きを売っています。

ブンと一緒に食べるつくねや焼肉がとてもおいしく、ブンに合います。また、お店によりますがブンチャーの名店であればスープはとてもおいしく、スープが残っている限りブンをおかわりして食べてしまいたくなるでしょう。値段は合わせて200~250円なので、一度お試しあれ!

 

 パクチーたっぷり!Pho Cuon(フォー クオン)

pho cuon

「画像元:Guide

和名はおそらく存在していませんが、敢えて付けるとしたら、生フォー春巻きでしょうか。少し厚めフォー生地に肉と野菜(パクチー)を巻いて、Nuoc Mam(ヌクマム)につけて食べます。パクチー大好きな人の為の料理でパクチーをもろに味わえますが、パクチーが苦手な人は絶対に手を出さない方がよいベトナム料理です。

パクチーが苦手な方は、有名な生春巻き(Goi Cuon/ゴイクン)をおすすめします。生春巻きにはパクチーが入っていないことが多く、ライスペーパーにきゅうりや人参などの野菜や豚肉、ブンを巻いたものが多いです。ブンチャーで使われるような甘酸っぱいソースを少しピリ辛にしたものにつけて食べます。フォークオンも生春巻きも、野菜が多くヘルシーなベトナム料理です。

 

 関西人も驚きのお好み焼き風のベトナム料理!Banh Xeo(バイン セオ)

banh xeo イメージ

「画像元:BLOG T Te Va Lam Dep

Banh Xeo(バインセオ)は、ガイドブックにはベトナム風お好み焼きとか書いてありますが、お好み焼きとは大きく異なります。出され方は色々で、人数分にカットされた状態で出てきたり切る前の状態で出されたりします。

食べ方は、ライスペーパーに乗せて、野菜や果物(パイナップルなど)と一緒に巻いて、Nuoc Mam(ヌクマム)につけて食べます。中身は肉や海老や野菜など色々ですが、とても美味しいです。一品あたりの値段は400〜500円程度なので、大勢でいけば更に安く楽しめます。こちらもお店によって味が全く違うので、色んな店舗のバインセオを試してみてはいかがでしょうか。

 

 ベトナム料理レストランのおすすめ店は?

当然ですが、おいしいベトナム料理でも、おいしくないレストランで食べるとおいしくありません。せっかくベトナム料理を食べるのであれば、おいしいベトナム料理レストランで食べてほしいと思います。そこで、ベトナム現地のおすすめベトナム料理レストランを紹介します。残念ながらホーチミンだけですが、ホーチミンのおすすめベトナム料理レストランを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

 ベトナム独自の飲み物は?

ベトナムには、シントー(スムージードリンク)、ベトナムビール、ベトナムコーヒーなどの名物ドリンクがたくさんあります。ベトナム料理と一緒に飲んで合うドリンクはベトナムビールぐらいかもしれませんが・・・。

ベトナムにいらっしゃった際は、ベトナム料理だけではなく、ベトナムの飲み物にも色々とチャレンジしてみてはいかがでしょうか?気になる方は以下にベトナムの飲み物をまとめているのでご覧ください。

 

 まとめ

ベトナム料理の理解は深まりましたでしょうか。これを読んでベトナム料理が食べたくなってきましたか?

もちろん上記の料理以外にもたくさんベトナム料理はあります。ベトナム就職・転職が決まり、ベトナムで生活することが決まった人は、色々なベトナム料理にチャレンジしてみて、お気に入りのベトナム料理を探してみてください!

 

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