ベトナムの5大都市をご紹介!ハノイ、ホーチミン・・・その他の都市はどこ?

みなさん、ベトナムの5大都市をご存知ですか?

日本にいる方であれば、ハノイとホーチミンはかろうじて分かったとしても、他の2つの都市がどこにあるのかはわからないかもしれません。

ベトナムにおける行政区画は、日本で言う『都道府県』で区分される地方行政区画のようなもの。58の省と5つの中央直轄市に区分されています。中央直轄市とは政府の管轄を直接受ける都市で、区分的には58の省と同列になっています。この中央直轄市をベトナムでは5大都市と呼んでおり、それぞれ異なった特徴があります。

ベトナムの5大都市を人口順に紹介していきます。

 

 ベトナム経済の中心地”ホーチミン”

HCM 風景

ベトナム最大の商業都市ホーチミンは、5大都市中一番人口が多く、街中バイクの喧騒と若い勢いや活気に溢れています。

日系企業の進出も多く、飲食店やマッサージを含め日本人向けサービスも充実しているため、ホーチミンでは日本とほぼ変わらない暮らしができます。

毎日のようにビルやマンションの建設が進み、さながら日本の高度経済成長期のようで、国の成長を間近で実感できます。

 

 ベトナムの政治と文化の中心地、首都”ハノイ”

ハノイ 風景

古い建物も多く残り、大小様々な湖が点在するハノイは、ベトナム5大都市の中でも政治と文化の中心地として、落ち着いた雰囲気です。

ホーチミンなど南部の人々は、商売気質で明るく社交的だと言われている一方で、ハノイなど北部の人たちは内向的で礼節や文化に重きを置くと言われています。

南北戦争で北ベトナムが勝利したこともあり、ハノイには政治機能が集中し、国費留学生の比率は圧倒的にハノイ出身の方が多く、日本語を流暢に話す人が多いのも特徴的です。

2018年末までには地下鉄が始動する予定で、今後の発展も期待されています。

 

 ベトナムの海上貿易を支える港町”ハイフォン”

haiphong port jellyfish
(写真元)http://en.vietstock.com.vn/2014/04/hai-phong-ports-ipo-set-for-may-14-967-174916.htm

ハイフォンは、元々小さな漁村が集まる辺鄙な場所でしたが、徐々に外国船も往来するようになり、 いつしか北部を支える工業都市となり、ベトナム第3の都市へと発展しました。そして、現在は大型船も入港できるように巨大な港を建設中であり、今後も海運が更に盛んになることが予想されています。

日系企業の進出も多く、これから益々発展していくことが期待されています。ハイフォンに進出している代表的な企業は、ブリヂストン、矢崎総業、コクヨなどなど。

港町特有の気性のハイフォン人の気の荒さはベトナム人は口を揃えて言います。その分、活気のある都市とも言えます。

ハイフォンからはハロン湾が比較的近くに行くことができるので、時間がある方はハノイからハイフォンに移動し、一泊してからハロン湾に行くのも悪くはありません。

 

 ベトナムの穀倉”カントー”

カントー 写真

ベトナム5大都市の中で、日本人に一番知られていない都市がカントーかもしれません。

メコンデルタ地方最大の都市であるカントーは、国内のお米の生産量の50%以上を産出しています。

農村・田園・ジャングルの間を水路がめぐり、昔ながらの川と共に生きる人たちの生活が色濃く残っている地域でもあります。そのため、観光客には早朝の水上マーケットが非常に人気です。

また、現地で有名なカントー大橋は日本のODAによって賄われ、2010年に大成建設、鹿島建設、新日鐵住金のジョイントベンチャーによって完成し、その結果、横幅の広い川の移動を船から自動車に変える大きな変革を起こしました。

 

 ビーチリゾートとして有名な”ダナン”

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実は、昔からベトナム中部最大の港町でもあるのですが、ダナン国際空港もあり、世界遺産のフエやホイアンにも アクセスがしやすく最近では観光地としての印象が強くあります。もしかすると、近年日本人の中ではハノイやホーチミンよりも有名な都市になっているかもしれません。

近年、旅行代理店からの猛烈なPRの成果もあってか、日本からのツアーも多く組まれ、 人気急上昇の観光都市ランキング1位に選ばれました。

また、ベトナム政府は今後ダナンをIT都市として築き上げる方針を既に公表しており、ホーチミンに集中してるIT企業はダナンにも拠点を出すなど、日本からの進出が増えることが予想されています。

 

今回は、それぞれ特徴があるベトナムの5大都市を紹介していきました。

日本と同じように南北に広がるベトナム。一概にベトナムといってもその5大都市ごとで特徴が大きく異なります。
みなさんもベトナムにお越しの際は、実際に多くの地に足を運んで、 様々なベトナムを感じていただければと思います。

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