【ベトナムインターンVol.07】前田奈緒さん/旅行サービス企業

ベトナム★インターン【前田奈緒さん/旅行サービス企業】

ベトナムインターン 前田奈緒さんアイキャッチ

ベトナムで働く大学生を取材する「ベトナム★インターン」。

今回は、旅行サービス企業でインターンシップを行っている、前田奈緒さんにお話をお聞きしてきました。

自身の好きな接客を楽しむ一方で、これまでぶつかったことのない悩みに奮闘している彼女に迫ります。

 


インタビュアー(以下、久木田):お久しぶりです。同じ大学ということで親近感を感じますね(笑)。ベトナム生活を楽しんでいますか?残り約3ヶ月間お互い楽しく充実した時間になるように頑張りましょうね!本日はインタビューよろしくお願いします。最初に自己紹介をお願いします。

海外へ行くなら絶対にベトナムへ!

前田:久木田さんこんにちは、お久しぶりです!現在、立命館アジア太平洋大学(APU)3回生を休学している前田奈緒です。現在はベトナム現地の格安オプショナルツアーの販売をめいんとした旅行会社にインターンをさせていただいています。休日はカフェやアパレル巡りをして過ごしています。ホーチミンでのオススメカフェはLOFT CAFEです。ここは旅行者も頻繁に行くおしゃれなカフェなのでぜひ行ってみてください!

久木田:今度のお休みにぜひ行ってみます!学部と学生時代行っていた活動があれば教えてください。

前田経営学とマーケティング学に興味があり、経営学部で学んでいます。経営学部に進んだきっかけは「企業」に関心があったからです。

経営学ではどんなリーダーが従業員を引っ張っていくべきなのかや、どういう社員教育をすると社員の能力が伸びるのかなどに関心があり、マーケティング学ではどのような層のお客さんにアプローチすればお客さんが集まるのか、どのような宣伝をしたら大きな関心を集められるのかという事に興味があります。

また、学生生活では大学生を対象とした海外インターンシップを運営している「AIESEC」という団体に所属していました。しかし、私が入部した際はAPUで発足してまだ2,3年だったため、インターンシップ運営というよりも組織の土台作りやサークル内のサポート業務が中心でした。

私はAISECの中で新入生歓迎とメンバー管理の担当をおこなっていました。その経験がきっかけで人材管理に対する関心が大きくなり、復学後により深く専門的に学んでいきたいと思っています。

 

ベトナムインターン 前田奈緒さん APU

(AIESECの仲間と)

久木田APUは休学する学生がとても多く、同じ回生の半分くらいが違う年の人で知らない人がたくさんいますよね!(笑)
前田さんは、比較的早いタイミングで休学をされているようですが、それはなぜですか?

前田:確かに他の大学に比べて休学する人は多いかと思います。私が休学を決意したのは2回生の半分が終わる頃でした。私はこれまで海外に行きたいと強く思いながらも実行できていなかったため休学を決めて海外に出る事にしました。

1回生の時はのんびりと過ごしちゃったんです(笑)2回生になってAISECに入るなどのアクションを起こしましたが、気づいたら「海外に私まだ出てない!出るなら今!そして出るならベトナムにしよう!!」と思い行動しました。

久木田:最初からベトナムと国を絞っていたのですね!珍しいです。理由をお聞きしてもよろしいですか?

前田:海外に行く人に行き先を聞くとアフリカ、アメリカ、カナダ、イギリスはよく聞きますがベトナムは珍しいですよね(笑)

きっかけは1回生の後半からベトナム人の友達が増えたことにあります。TA(授業のサポートを行う人)や同じ授業のパートナー、AISECで1番仲の良かった友人もベトナム人で、ベトナム人と関わる機会が自然と増えていきました。その中でもっとベトナムの事を知りたい!と思ってベトナム語の授業を1年間受けました。ベトナム語の勉強も楽しく、早くベトナムに行きたいなと思いベトナムに絞って決めました。ベトナム語も現地で使ってみたいと思っていました。

久木田たくさんいる国際学生の中でベトナム人と関わる機会が多かったんですね。
ベトナム語を勉強していたのであれば、留学という選択肢もあったと思いますが、なぜインターンにしたのですか?

前田私は高校の時のように黒板をみてずっと座りながら勉強することを続けたくはありませんでした。大学生になってアルバイトを始めると、動くこと、働くことが好きだと感じました。だから海外へ行くのであれば、座って学ぶのではなく働いてみたいなと思っていました。また、アメリカやカナダでワーキングホリデーをすると、身にならないことが多いと聞き、長期のインターンシップで働く経験をしようと思っていました。

旅行サービス企業でのインターンシップ

久木田そうだったのですね。では現在働いているインターンシップ先はどのようにして決めたのですか?

前田現在インターンをしている会社を含め3つの企業さんとお話しました。IT、旅行サービスの企業さんとお話をして、ITは自分のしたいことでない、自分は接客業務が好きだと考え、観光業、とりわけホテルか旅行サービスで再度考え直しました。

しかし、ホテルのインターンはホテルにもよりますが、仕事内容がアルバイトとほぼ同じで勤務時間に融通が効かないと言う話を聞き、不安がありました。一方で私は旅行が好きだしベトナムについて知ることができるのは旅行業界だと思い、現在インターンをしている会社に問い合わせて働くことになりました。

久木田ホテルのアルバイトを経験されていたなら、尚更不安になりますよね。現在のお仕事はどんなことをしているんですか?

前田:具体的な仕事内容はツアーに出発する人の見送りや受付、ツアーの予約、マッサージの代行予約をするほか、旅行者の集まるドンコイ通り付近で会社が発行しているオリジナルのマップを配ったり、地図を見ている人がいたら話しかけ、道を教えたり、お店を紹介したりしています。7時〜20時が勤務時間で、間に3時間のお昼休憩があります。

久木田長時間労働で大変そうですが、、、嫌になったりしないのですか?

前田 嫌になった時期は・・・あります(笑)。でも3時間の休憩や休日に、カフェめぐりやショッピングなど自分の好きなことをしたり、友人と電話をしたりして思う存分満喫することで楽になりました!自分が行ったことのないところへ行けば、新しい発見があって刺激を受けます。パワーあふれるホーチミンは新発見、刺激がとても多いです。その新発見や刺激から明日からも頑張ろうって思えるようになるんです。

ベトナムインターン 前田奈緒さん②

(研修として参加したメコンデルタツアー)

久木田:私生活を充実させたのですね!(笑)良いお店を発掘できたら教えてくださいね!それでは仕事で1番楽しいことは何ですか?

前田:それはやはりお客さんと接することです。しかしお客さんもいろいろな方がいらっしゃるので、どう接して良いのかわからない際は先輩方に聞きながらまだまだ学んでいる最中です。

久木田前田さんの興味がある接客業で、たくさんのお客さんと関われているんですね!それでは反対に辛いことはありますか?

前田:辛いというより悩んでいることですが、インターン先の会社は新しい発想をしてどんどん前に進もう」という風潮です。それに慣れるのに時間がかかりました。自分に何ができるのかも分からないのにどうやって見つければいいのか、3ヶ月しかインターン生活が残っていないのに自分がどういうことできるのか、どういう力になれるのかととても悩みました。そして今でもまだ答えは見つかっていません。

APUでもそういう風潮ありますよね?周りが自分からどんどん見つけて何かアクションを起こす人ばかり。自分がやろうと思った事は既に土台が準備されていてやろうと思ったらできる環境だったんです。しかし、企業で自分のしたいことをやろうと思ったら、一から自分でしなければなりません。会社の利益になるもの、将来に残すものを現在も仕事をしながら考えています!

久木田:そうなのですね。確かに土台から自分で作ることは容易じゃないですよね。。インターンが終わるころに前田さんが何かアクションができるといいですね!ところで、海外にはもともと興味があったのですか?

前田:ありました。両親がバックパッカーや留学など、海外志向があったことや幼少期にオーストラリアにも一年住んでいたことから海外への思いは強かったですね。

久木田:では将来も海外で働きたいと思いますか?

前田ベトナムにまた帰ってきたいと強く思います。せっかくホーチミンの知識をつけたのでまた帰ってきて生かしたいと思います。

ベトナムインターン 前田奈緒さん①

(なかよしのベトナム人スタッフと)

休学を迷っているみなさんへ

久木田:それでは最後に海外インターンに対して考えることと、休学を考えている方へ一言お願いします。

前田:善し悪しははっきり断言できないですが、海外インターンは現地で暮らして、現地の人と関わることもでき、留学とは違って1つの組織に加わることで自分の立場を考えることができます。また、インターンには短期、長期がありますが、これに関しては長期の方が良いと言えます!明らかに2.3週間では何も吸収できないことも多く、やっと慣れた頃にその土地、組織を後にするという中途半端さで終わってしまいます。

休学を考えているみなさん、迷っているなら行ってください。本当に海外に出てインターンをする機会は若い時しかできないと思います。特に女性は働いたら、結婚して出産をして自分の時間がどんどんなくなります。少しでも海外にでてみたいという気持ちがあるならぜひ行ってください!

久木田:今日、いろいろな大学が休学費用を見直してきていると聞きますもんね。休学して何かに挑戦することをリスクと考えずにどんどん行動してほしいですね!本日は貴重なお昼時間をありがとうございました。

 


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