海外で働く魅力③完~今後日本で求められていく人材とは~

今後日本で求められる人材になるために、”今”海外で働く魅力とは③

海外で働く魅力について、第1回では高度経済成長を遂げた日本の今後の経済を予測し、第2回では日本経済が停滞している中、今後グローバル化がもたらす日本の影響について考えました。

最終回となる今回は、本題となる「今後日本で求められる人材はどのような経験・能力を持つ人なのか」という事に関してお話ししていきます。
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今後日本で求められる人材とは

前回の記事でお話しした移民の増加、外国人観光客の増加。この二つは、今後の日本で間違いなく進むと思います。

前置きが長くなりましたが、「今後日本で求められる人材はどのような経験・能力を持つ人なのか」という問いに戻りたいと思います。

すでに何を言いたいのかお分かりになると思いますが、

「外国人と一緒に働いた経験、または働くことができる能力」

「外国人観光客が求めることを理解できる能力」

この二つが、今後の日本において求められる経験・能力だと考えています。

今後、これらは語学力以上に求められるはずです。

現在、海外在住の日本人の数は約125万人しかいません。日本の人口に対して、僅か1%です。

これでは、移民の増加や外国人観光客の増加に日本が耐えることができるか心配になりますが、だからこそ「海外で生活をした」または「海外でビジネスをした」経験は、今後の日本において間違いなく重宝されます。

日本人の考える「仕事に対しての価値観」は、世界的にみて特殊です。

「家族(プライベート)よりも仕事を優先する」
「残業が当たり前」
「有給休暇という労働者の権利を使わずに働く」
「能力よりも経験年数を重視した年功序列」
「給料について不満を言わない」

など、多くの日本人が外国人からすると理解ができない仕事観を持っています。

別の観点から言うと、日本人は非常に真面目で、愚直に仕事に取り組みます。

仕事への動機付けが曖昧でも、何も疑わず仕事に邁進することができる事は日本人の特長だと思いますが、外国人には通用しないことが多いです。

海外で働く経験をすると、日本人が如何に特殊なのかが心底理解ができ、外国人と一緒に働くにはどうすれば良いのかを理解することができます。この経験・能力が今後の日本で重宝とされると考えています。

また、日本は観光後進国だと言われています。日本ほどの豊富な観光資源と安全性がありながら、世界の外国人観光客数でいうと26位と、香港、タイを下回る結果になっています。

観光大国とされるフランスでは年間8400万人の外国人が訪れており、東京オリンピックまでに年間2,000万人を目指す日本との差が分かると思います。

この結果は、「外国人観光客が求めることを理解していない」ことに他なりません。
日本人の多くがどうすれば外国人観光客が喜んでくれるのかを理解していない結果です。

つまり、「外国人観光客が求めることを理解できる人」は今後重宝されるはずです。

海外で生活すると、また海外で働くと外国人と日本人との違いが良く分かり、外国人の価値観を理解することができるようになります。

私は、海外で働く魅力の一つとして「今後の日本において必要とされる人材になれる事」だと考えています。

日本への移民を呼び込むターゲットとなるのはフィリピン、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア諸国であり、日本への外国人観光客として今後の増加が期待されているのも同じく東南アジア諸国であることを考えると、特に東南アジアの人々と一緒に働いた経験、または東南アジアで生活した経験を持つことで更に必要とされる人材になれると思います。

今後、海外で働く日本人の数が増えていくことを願っています。


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また、就職に関する疑問のある方は以下の記事をご覧ください。

海外転職コンサルタント辻野2

 

 

 

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