【ベトナムインターンVol.02】菅原知美さん/外資系不動産会社

 ベトナム★インターン 【菅原知美さん/外資系不動産会社】

菅原知美さん ポートレート

ベトナムで働く大学生を取材する「ベトナム★インターン」

今回は大学生でありながら才色兼備な女性、菅原知美さんの登場です!
自分のやりたい事を実現するために、インターンを募集していなかった会社に頼み込んで働き、不動産関係の新しいサービスの立ち上げを行っている菅原さん。美しい外見だけでなく、行動力を兼ね備えた彼女にインターンシップを通じて感じたこと、女性ならではの決断について話していただきました。


インタビュアー(以下、宮野):今日は突然のインタビューを快く受けてくれてありがとうございます!
早速ですが、菅原さんの自己紹介からよろしくお願いします。

菅原慶應義塾大学法学部政治学科4年を休学中の菅原知美です。
現在は、イギリス系の総合不動産会社で外国人向けサービスの立ち上げを行っています。
趣味はサイクリング、1ヶ月かけて一人で北海道を横断したこともありますよ!
北海道は私にとって大好きな場所なんです。

菅原知美さん 北海道自転車旅

2度と来ないと思った国でのインターン

 

宮野:1ヶ月で横断? 一人で?   かなりアクティブですね。海外は今回のベトナムが初めてですか?

菅原:ベトナムへ来る前、まず英語が話せなかったので海外インターンへの準備として、3ヶ月の間カナダの語学学校へ通っていました。他にもオーストラリアなど英語圏に訪れたこともあります。そして、ベトナムへの訪問は実は2回目で、昨年2週間のインターンをしに来ていました。

宮野:そうだったんですね!前回はどのようなインターンを行ったのですか?

菅原:その時はベトナム人と共に現地に根付くウェブサービスを設計しました。

簡単に言うとサッカー場の予約サービスです。

ホーチミンだけで競技場は100くらい、ベトナム人はサッカーをプレイするのが本当に好きでニーズも多くあるのに、予約方法が電話しかなくて上手くマッチングできていない現状を知り、そこを繋ぐサービスを作りました。

2週間でしたが、実際にデモサイトの構築まで行いました。

宮野:内面から滲み出てる美しさと知性に加えて、行動力まであったら非の打ちどころがない。。
その時にベトナムが気に入って、ベトナムインターンを決めたんですか?

菅原:実は前回ベトナムに来たとき、「途上国は私に合わないな」って思ったんですよ(笑)

ごはんが合わない事もあって、前回は2週間だけだったけどげっそり痩せて帰っちゃったんですよね。だから今回のベトナム行きを決めた時もみんなに止められましたし。。。

宮野:私なんてごはん美味しすぎてぽっちゃりしてきてるのに!(笑)
そんな経験がありながら、なぜベトナムでのインターンを決めたのでしょうか?

菅原:就職活動をはじめた3年生の冬に海外経験の多い社会人の方たちと会う機会がありました。その時、広い世界で活躍している人たちの話を聞いて、自分もそのフィールドで働いてみたいと思ったのがまず休学して海外に行くことを決めたきっかけです。

私は滋賀県出身なんですが、大学で東京に出てきたこの3年間、人生で一番世界が広がりました。東京から世界に出たらその広がりがもっと大きいものになるだろうと思ったので、卒業後の進路を決める前に海外で働いてみて、これまで私の中になかった海外で働くという選択肢を考えてみようと思ったんです。

トロントへ行ったとき東京よりも経済規模の小さい先進国よりも、新興国のほうが見たことがないものが多いと感じて。新興国の中でも、昨年のインターンが刺激的だったことからベトナムを選びました。

 

学生だからこそ、根性出すしかない

 

宮野:私も東南アジアはいくつか訪れていますが、ベトナムホーチミンの勢いには驚きました。今の会社にはどういった経緯で出会ったのですか?

菅原:ベトナムに来たあとインターン先を探し始め、知り合い、そのまた知り合いという形で合計30社くらい紹介してもらって今の会社の存在を知ったんですが、インターンの募集はしていませんでした。でもどうしても働きたくて、頼み込んでインターンとして受け入れてもらいました。

宮野:そうだったんですね。私は女性としての自分の人生を考えた時、家庭を持つ前に好きなように挑戦できるのはあと何年もないなと思いインターン決めました。

菅原ライフイベントの影響って男性よりも女性にとって大きくなることが多いと感じていて、だから女性のほうがキャリアと何かを天秤にかけて何かしらの選択する回数は多いのかな、と思います。だからこそ最初の就職先はとても重要で、より慎重に意思決定をしたいというのが私の考えです。

宮野:現在は外国人向けのサービスの立ち上げを行っているとのことでしたが、具体的にお聞きしてもいいですか?

菅原:ベトナムで一番規模が大きい総合不動産会社で働いているのですが、そこで扱う外国人向けの高級不動産に関するマーケティング業務を行っています。日本人は私の他に1人だけ、北米、欧州から東南アジアまで様々な国の人たちと働いています。

これまでになかったサービスを立ち上げているので、いろいろ挑戦しても予想通りに滞りなくいった試しがないです。

宮野:求められているものにコミットするのではなく、インターンも部署立ち上げも自分でやりたいと思ったことを実行していく姿尊敬します。

菅原:ありがとうございます(笑)
私はデータを見てターゲットを決めてそのターゲットへのアプローチを考えるのが好きで、日本に居る時もインターンでそのようなことを行っていました。データを見てターゲットの思考、行動プロセスを推測するのが好きなんです。

だけど今はそのデータがまずありません。自分の足で直接見て、いろんな方にお話を伺いながら、一から情報を集めるのは楽ではないです。だけど今は無い全てが新しいものを見つけていくことに、大変な分だけそこに眠るチャンスの大きさも感じています。

宮野:インターンをしていく中で大事な事って何だと思いますか?

菅原:私はベトナムで、学部さえ出てない特別な能力のないただの外国人なんですよね。ベトナム人には大学名も通じないし、一回一回の出会いで自分の中身で勝負しないといけない。それこそ途上国で学生が出来る事って根性出すしかないと思います。

宮野:根性ですか。確かに。

菅原:ある程度名の知れた大学に通っていて、日本だと自分が勝ちやすいフィールドっていうのもあると思います。でも、目の前にある勝ちやすそうな道だからそれを選ぶって、違うかなと。

今まで選択肢が広がるように決断を重ねてきて、世間的に見た1本のレールをどれだけ早く走るかに注力してきました。そのために東京に出てきて、総合大学にも入りました。けれど、そうやって選択肢を広げているうちに、何者にもなれていない自分に気づいたんです。

今まで選択肢を広げることに注力していたけど、今はリスクをとってでも何かを選択する時なのかなって思っています。選択肢の数を残しているうちに、本当にしたいことが出来なくなることもあると思いますし。

菅原知美さんwithベトナム人

インターン経験の分かれ道

 

宮野:この先いろんな選択をしていくと思いますが、その大前提にあるこういう生き方をしたいなどといった思いはありますか?

菅原:自分の周り半径10m以内の人たちを大事にしたい、という考え方は昔からあります。世界の貧困とか、紛争とか、どうでもいいわけじゃありません。でも、世界の問題すべてを解決することなんて私にはできなくて。

そこで自分が特に注力する先を選ぶなら、自分の身の周りの人のためや当事者意識の持てるフィールドで頑張りたい、というのが私の考え方です。そして、この10mが15,20mとなっていくようにと思っています。

宮野:自分にとって大切な人を大切にしたい想い、とても共感します。
では短期的に、インターン中の目標などはありますか?

菅原:結果を出して帰りたいです。インターンを経験した人は「これを見て帰った」「これをやって帰った」の大きく二つに分かれると思います。まだ3週間ですがベトナムで働いてみてインターンだから、若いから、ベトナムだから、難しいことはたくさんわかりました。しかし、それで終わらせるのでなく「これをやって帰った」と言えるものを必ず作って帰りたいです。

宮野:私もお話ししながら改めて身が引き締まる思いです。
最後に、インターンを考えている学生に向けて何か一言お願いします。

菅原:興味があって頑張る気があるのなら来てみたらいいと思います。

インターンをしたい理由、今したい理由、その国でしたい理由があって、本当にそれができる会社だと確信が持てるなら。自分のがんばり次第で東京とは違う経験が出来ると思います。

宮野:はるみさんの素直で周囲の人々をとても大事にするところ、とても素敵です。
今日はありがとうございました!

菅原知美さん


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