【ベトナム就職者談Vol.41】小西英之さん/人材紹介(来越後編)

小西英之さん/人材紹介(来越後編)

前回の記事に引き続き、後編も公開です!

日本を飛び出て、フィリピン、アメリカ、そしてシンガポールを回った小西さん。
外国人の面接官に門前払いを食らった後、人材紹介で働いていた女性と出会う。
その結果、とうとうベトナムホーチミンで働くことになりました。
来越後のお話を伺いましたので、必見です!

ブレがなくなった!その秘訣は“日記”日記

大岡:転職をする際に重要になってくるのは、自己分析だと思います。自分が何をしたいのか、何が向いているのかを知らないと、仕事選びは難しいですからね。小西さんはどのような方法で自己分析をされていたのですか?

小西:日記ですね。日記を書くと、自分のやりたいことができるようになりました。私は自己分析が苦手だから、しょっちゅう日記を書いていて、その積み重ねが今につながっています。それによって自分の「ブレ」がなくなってきたのを感じます。

大岡:確かに、日記を書くことで冷静に自分を見つめることができると思います。転職をして今のお仕事を選んで、嬉しかったことや楽しかったことはありますか?

小西:ある会社に人事マネージャーの紹介をさせていただいた時のエピソードがあります。
人事マネージャーを求めておられたのですが、他の紹介会社からもなかなか紹介があがらなかったようでした。なので丁寧にヒアリングをして、推薦の際は自ら候補者の経験面等をチェックしたら、無事紹介に成功しました。その後他の案件でその会社に候補者を紹介した際、私が紹介した人事マネージャーの方からオファーレターが届いて、同時に日本語でお礼のメールが届きました。クライアントと候補者に両方貢献できたと感じて、とても嬉しかったです。

ただのルーティンワークを脱するために学ぶ


うんざり
大岡:自分が紹介した方が実際に会社で働いているのを知ると、嬉しいですね!

小西:そうですね。また、仕事の際は、役職や業種・業界を自分なりに勉強しています。もしそのような勉強を後回しにして数字を追うことのみに注力してしまうと、仕事が空っぽで楽しみのない、ただのルーティーンワークになってしまうと思います。最初の自分はまさに数字を追いかけていましたが、業種を知るようにして、かつ候補者の経験を正しく理解することを大切にすると、新しい楽しみが生まれてきました。

大岡:なるほど。具体的にどんな楽しみでしょうか?

小西:例えば、建築の施工管理の仕事って具体的にどんなことをするんだろう?と疑問を持ったら、調べてみる。調べれば調べるほどヒアリング力は上がるし、ミスマッチをしない重要な判断材料となります。調べる作業の重要度が上がってきて、より深い理解が仕事の楽しみにも繋がるのです。

自分がこの仕事を始めた理由は、広い業界の知識を知ることと、人材紹介業のスキルを身に付けることです。人材紹介業のスキルはすなわち語学と業種に対する知識だと思っていて、それらは数字にも直結するので、そこに注力するようにしています。

大岡:逆に人材紹介の難しいところは何だと思いますか?

小西:自分の営業力が伸びているのかどうかがわからないところですね。人材紹介は成果報酬型(推薦、面接、入社が決定して初めて報酬を頂く)という形をとっており、そのため企業様から案件は簡単に頂ける場合が多いです。だから、営業力という観点だけで見たときに、何かの商品を専門に売る営業の方と比べた場合、成果報酬型の人材紹介の営業は彼らに勝つことはできないかもしれないのです。

大岡:確かに、成果報酬型である人材紹介の営業は、他の営業とは少し質が違うかもしれません。ところで、小西さんがベトナムを選んだ理由はなんですか?

「ここなら住める!」と直感

 

直感

小西:ベトナムを選んだのは直感と、フィリピンで出会ったベトナム人の友達です。シンガポール時代もベトナム人のスタッフと気が合ったし、勤勉さを感じました。だからベトナムで働くのは良さそうと感じました。ベトナムに旅行に来た時には、「ここなら住める」と感じました。実際ベトナムに来て住んでみて、その感覚とのギャップは全くありませんでした。直感は正しいと思います。

大岡:直感ですか!実際に来てみてどうですか?好きなところはありますか?

小西:ベトナムの好きなところはたくさんありますが、特におしゃれなお店がたくさんあるところですね。ベトナム人はコストをあまりかけずに、おしゃれなお店を作り出す能力が高いし、工夫をしているんだなと思います。そういうところをすっごく尊敬しています。

大岡:わかります!特に、カフェが多いですよね。最後に、そもそもどうして小西さんが「海外で働きたい!」と思ったのかを教えて頂けますか?

将来有利になる海外経験

小西:日本ではなく海外で働きたいと思った理由はいくつかあります。
一点目は、海外で働くと自分のスキルや成長にプラスになることが多いという点です。例えば海外なら、仕事をしながら語学も身に付けることができる、その点だけでも自分にプラスになりますね。

また、これから日本では働き手が減ってGDPが減少していき、若い外国人をどんどん日本に誘い入れなければいけなくなる時が来るでしょう。そうなったら、海外経験があったり外国人をマネジメントできる人が必要になります。だから今の自分の経験は、今後もし日本で働くことになったとしても有利になってくると思います。このように、同じ時間を過ごすとしても、海外と日本では得られる経験と知識に大きな差が生じると思います。

二点目はネガティブなポイントになってしまいますが、日本で毎日スーツを着て、満員電車に乗って通勤をしていると気が滅入ることがあります。日本にはあまりにもスーツのサラリーマンが多すぎて、そこが感覚的につらく感じてしまうんです。海外では、サラリーマンだらけの満員電車に乗ることはなく、仕事内容自体は同じでも、ポジティブな気持ちで働けていると思います。

三点目は人の問題です。海外で働く人は、覚悟を決めてやって来た方、野心のある方、とてもポジティブな方など、魅力的な人が多いと思います。また、ベトナムはどう考えてもこれから経済が伸びる国で、そのフェイズにいるベトナム人の方と触れ合い、その感覚を知ることができるのも良いです。海外で働くのであれば、是非ベトナム転職も考えてみてはどうでしょうか。

小西英之さん

小西さん、ありがとうございました!
小西さんが言うような、「仕事をする際は、つまらないルーティーンワークになってしまわないよう、意識して何かを学び取ろうという姿勢で仕事をすると楽しくなる」そういう姿勢で自分も働こうと、気が引き締められました。


~この記事を読んだ方にオススメ~

人材業界で活躍する平田さん

ベトナムでは初め英語が出来なくても働けます!

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