【ベトナム就職者談Vol.34】新田将介さん/エイムネクスト勤務

新田将介さん/エイムネクスト勤務

今回ご紹介させていただくのは、ベトナムに来て半年、教育への熱い思いを語る新田将介さんです。
彼の夢は2020年に起業をし、東京でオリンピックを見ることだそうです。
ベトナムでの珍エピソードも交えて、ユーモアたっぷりに、そして熱く、インタビューに答えて下さりました。

新田将介さん
インタビューアー(以下・檜垣):こんにちは!最初に自己紹介をお願いします。

新田さん (以下・新田):こんにちは!静岡生まれの新田将介(にったしょうすけ)と申します。青山学院大学の経済学部を卒業後、フランチャイズ本部(教育)での勤務を経て、ベトナムにやってきました。

檜垣:現在ベトナムではどのようなお仕事をされているのでしょうか?

新田:エイムネクストというベトナム人向けの人材育成研修会社で働いています。毎月セミナーや企業向け研修の開催のために、唯一の日本人スタッフとして日本企業様への営業活動を行ったりしています。

檜垣:唯一の日本人スタッフ、ということは、オフィスには日本人は新田さん一人だけですか?

新田:そうなんです。だからこそ大変なこともあります。例えば、ベトナム人スタッフは勤務中にもよくお喋りしますが、何で盛り上がっているのかもわからないし、少し静かにしてほしい時もあります。そんな私に共感してくれる人はいない…最初はストレスに感じましたね。
しかしながら、この仕事の良いところは、数多くの社長や役員とお話することができることです。将来は起業をしたいので、社長の知識や経験を聞けるのはとても勉強になります
新田将介さん会社のメンバーと

 

檜垣:そうなんですね。ベトナム人と日本人の勤務中の雰囲気に、私たちもよく違いを感じます。
新田さんは起業をしたいと考えておられるんですね。いつごろ起業される予定なのですか?また、どのような業界ですか?

新田:2020年の東京オリンピックを目途に考えています。理由は、2014年に現在の会社に転職したので、仕事をきちんと出来るようになり余裕ができるまで3年間、さらに余裕ができた後、起業への準備期間が3年間。という計算と、あとはモチベーション的にオリンピックに合わせるとやる気が出るでしょう?(笑)
業界は教育ですね。私は日本にいるときからずっと教育に携わってきました。

檜垣:どうして教育に携わりたいと思うようになったのですか?

新田:初めのきっかけは塾講師のアルバイトですね。自分の生徒の成績がぐんぐん伸びて、生徒や親御さんの喜んだ顔を見ることで、達成感を味わえたり、辛いことが吹っ飛んだりしたので、教育関係が自分には向いてるのかなと漠然と思っていました。そんな中、周囲からも教育関係の仕事に向いていると言ってもらえたことで、自信から確信に変わりましたね。
卒業後は、実際に教える立場の仕事ではなく、教育環境を整えたり、拡大させる仕事に就きました。具体的には、フランチャイザーとして知育教育を目的とした親子教室事業を、個人事業主などに紹介したり、教室を手配したりする仕事です。しかし、次第に起業をするなら何か人と違うことをしないと勝ち目がないと考え退社し、ライバルを減らすためにベトナムにやってきました。

檜垣:一貫して教育を重要だと考えて、それに携わってこられたのですね。

新田:そうですね。今の仕事では大人が対象ですが、大事にしていることは同じです。私は教育を通して、人が夢を叶えるのをサポートしたいと思っています。その人の夢の実現のために、教育不足が原因でその夢を諦めてほしくないと思います。逆に、教育によってその人の将来の選択肢は広がると信じています。

檜垣:素晴らしいですね!私も、社会が教育に力を入れることによって、人々の選択肢はもっと広がり社会もよりよくなっていくと思います。ところで、新田さんはベトナムのどこが好きですか?

新田:ベトナムの好きなところは、良くも悪くも秩序がないところ。こんなエピソードがあります。一度営業にでた時に、目的地の手前で橋の改修工事をやっていて、タクシーが通れないから遠回りしてくれと言われたんですが、時間も押していたので無理だと主張しました。すると、しょうがないから5万ドン(約240円)くれたら通れるようにしてやると言われたんです。払ったらキューピッチで橋の仮設工事をやってくれて、ものの10分で通れるようにしてくれました。(笑)

ベトナムエピソード

檜垣:いいところなのか、悪いところなのか・・・(笑)日本ではとにかくルールや秩序が最初に来ますよね。でもベトナムではそこが色んな意味でフレキシブルです。面白い違いですよね!
最後に、この記事を読んでいる方に一言頂けますか?

新田:これまで私は直感を大切にしてきました。今回も直感を大切にした結果、想像以上に良いことがたくさんありました。なんでベトナムなの?とか、ちゃんと考えたの?とか周りから色々言われることもありましたが。(笑)でも、未来についてある程度予想はできても、何が起こるかなんて誰にも分かりませんから。もちろん、必要最低限の事前リサーチは必要だとは思いますが。
それに、直感で選んだ道で失敗をしても私は良いと思います。失敗することで人は学んでいくし、それは社会人でも学生でも同じです。でも特に学生には、直感と行動を大事にしてもらいたいと思います。その直感と行動で得た経験は、必ず社会に出たときに生きてくるからです

 

新田さん、ありがとうございました!
揺るがないマインドをもち、直感を信じて行動する姿勢は、きっと多くの人の背中を押すと思います。
これからも、夢に向かって進んでいってください!

 

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