【ベトナム就職者談Vol.26】今井光太さん / 野村證券株式会社勤務

ベトナムの農村部に教育を届ける彼の素顔

今井光太さん今井光太さん(26歳)

2011年 野村證券株式会社入社。

2014年6月より海外修練制度に参加。派遣先はベトナム・ハノイ。

ハノイでは日本のNPO団体である「e-Education Project 」のベトナムプロジェクト代表として映像教育を通じて農村部の子供たちに質の高い教育を届けるプロジェクトに取り組んでいる。

—まず自己紹介をお願いします。

野村證券株式会社に勤める4年目の社員です。東京都出身です。

2011年に早稲田大学を卒業し、弊社に入社致しました。

関西の支店で3年間勤務し、この度、海外修練制度の2期生としてハノイにて活動を行っております。

 

—海外修練制度とはどのような制度ですか。

弊社は「アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループ」を標榜し、

昨年9月、若手社員がグローバルに活躍できる能力を養うため「海外修練制度」を設けました。

「研修」ではなく、「海外修練」と銘打っているのは「研修」とは、決められたプログラムを遂行するものですが、

本プログラムはあくまでも自分で決めた目標・テーマを研究してくるのが目的であるため「修練」と名付けられております。

 

  —日本では何をされていましたか?

関西の支店に在籍し、地域の個人・法人のお客様に、金融に関するさまざまな商品やサービスを提供しておりました。

お客様のご資産の目的や想いをお聞きし、お客様からの信頼の獲得とビジネスの拡大の両立をめざし、

単なる商品提案だけでなく、コンサルティング営業を軸にグループの総合力を活かして満足度の高い提案を行えるよう取り組んでおりました。

 

—どうしてベトナムに来られたのですか?

冒頭申し上げました通り、昨年から始まった海外修練制度により、ハノイに参りました。

現在、ハノイでは自ら課題を設定し、日々その解決に向けて取り組んでおります。

1つには、教育支援が挙げられます。

ベトナムの農村部の学生に対して「日本語を学ぶ機会」や「職業を知る機会」を創出するプロジェクトを行っております。

現在ベトナムの農村部には資金面や環境面の問題から日本語を学びたくても学ぶことができない子どもたちが多く存在します。

そのような子どもたちに都市部の質の高い教育を映像授業で届けることで、どこでも誰でも何度でも学ぶことができる環境を生み出せるよう取り組んでおります。

また、農村部の子供たちに日本や日系企業そして仕事に対する理解を深めてもらうため日系企業で働くベトナム人の働く姿を映像で届けることも考えています。

現在は同じ志を持たれているベトナム人の方々やハノイ教育訓練局と協働し、彼らの想いを全面的に尊重しバックアップを行いながらプロジェクトを進めております。

 

—将来どのようなことをしたいとお考えですか?

どのような状況においてもお客様に信頼され、世界で通用するプロフェッショナルでありたいと思っております。

そのためにはまだまだ経験も知識も足りません。

多様化するお客様のニーズに応えられるようレベルアップを図らねばなりません。

国内だけではなく、海外で経験を積み、さらに質の高いご提案ができるよう自分自身の幅を広げていきたいと思っています。

また、後輩社員や支店のマネジメントにも力を入れていきたいです。

創意工夫し、お客様、地域、そして世の中の発展に貢献できるよう日々研鑽致します。

 

—ベトナムの一番好きなところは何ですか?

あらゆる世界が「混在」しているところです。

「親日」「若い労働力」「社会主義」「経済成長」などベトナムといえばよく聞かれるこのような言葉だけでは到底語れないような場面に多く出会うことができます。

日本で暮らしていたらまず見ることの無い光景が、当たり前のように存在しています。生きることについて、そして今後の人生について深く考えさせられます。

そのような気づきを与えてくれる環境に感謝しこれからも努力致します。
ありがとうございました!

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