2018-10-12

ベトナムでの生活費は一ヶ月間いくら?単身者と家族持ちで解説!

ベトナムの物価は安い!とイメージしている方は多いと思いますが、
具体的にベトナムでの生活費は一ヶ月間いくらかかるのでしょうか?

単身者と家族持ちでベトナムでの生活費を徹底解説します!

 ベトナムでの1ヶ月間の生活費(家賃・光熱費・通信費)

ベトナムで1ヶ月間生活するにあたって、家賃・光熱費・通信費などの生活費はいくらになるのでしょうか?

ここでは、以下について解説します。

  • ・単身者向けのベトナムでの生活費(家賃・光熱費・通信費)
  • ・家族向けのベトナムでの生活費(家賃・光熱費・通信費)
  • ・各ベトナムの都市別の生活費(家賃・光熱費・通信費)

 単身者向けの生活費(家賃・光熱費・通信費)

単身でベトナム生活をする場合、

  • ・掃除洗濯付きのホテルのような生活ができるサービスアパート
  • ・大型の集合住宅(コンドミニアム)
  • ・一軒家や複数のベッドルームがあるコンドミニアムを友人・知人とシェア
  •  

のいずれかが一般的です。

それぞれの生活費(家賃・光熱費・通信費)について解説していきます。

サービスアパートメントの生活費

ベトナムで単身生活をする場合、サービスアパートと呼ばれる、
毎日もしくは週に2〜3回程度、掃除、洗濯サービスが付いているアパートを選択する方がもっとも多いです。

掃除、洗濯は、アパートに住み込んでいるベトナム人のメイドさんがやってくれます。

一般的に、アパートに家具、家電、食器等がすべて付いているため、
自分で日用品のみ準備すれば生活が可能です。

住み込みのメイドさんによるサービスがつくとなると、
かなり高いイメージを持たれるかもしれませんが、以下のような金額になります。

  • ・20平米程度の築年数が5年以上経っている安い物件:300USD〜500USD
  • ・30平米程度の築年数が浅い綺麗な物件:500USD〜600USD
  • ・40平米〜50平米の豪華な物件:600USD〜800USD
  •  

光熱費や通信費は、ほとんどのサービスアパートで家賃に含まれているため、
追加で払う必要はありません。

光熱費のみ別途支払いを求められるところもありますが、月20USD〜50USD程度になります。

日本では考えられないような安い生活費で、ベトナムでは贅沢な暮らしが可能です。

コンドミニアムの生活費

コンドミニアムは、家族向けの2ベットルーム、3ベットルームのタイプの部屋が多いですが、
一部単身者向けに1ペッドルームの部屋もあります。
サービスアパート同様、家具、家電、食器等は物件についているケースがほとんどです。

コンドミニアムの場所やグレードにもよりますが、
都心から15分以上離れた場所で500USD〜800USD、都心で700USD〜1,200USDになります。

この家賃には、コンドミニアムについているプールやジムの利用代金が含まれている場所もあります。

ただし、多くのコンドミニアムの場合、家賃の他に電気代、水道代、通信費を払わなければなりません。

それぞれ以下のような金額になります。

  • ・電気代:月50USD
  • ・水道代:月30USD
  • ・通信費:月20USD
  • →家賃に追加して100USDぐらい光熱費、通信費の生活費がかかります。

ベトナムでの生活費を抑えたい方にとっては、
一人でコンドミニアムに住むよりもサービスアパートを選択した方が良いと思います。

シェアハウス(ルームシェア)の生活費

900USDから1,500USDで3ベットルームあるコンドミニアム、
もしくは一軒家を3人でシェアする方法です。

一流の綺麗で豪華なコンドミニアムでも、一人300USD〜500USDで住むことができます。

ベトナムでの生活費を抑えたい場合は、小規模のサービスアパートに住むか、
シェアハウスに住むことで、一ヶ月間のベトナムでの生活費(家賃・光熱費・通信費)を
最低で300USDぐらいに抑えることができます。

単身で生活費を抑えるには、日本同様ルームシェアが一番良いですね。

 家族向けの生活費(家賃・光熱費・通信費)

家族で住むことができる、キッチンやリビング付きの2ベットルーム、
3ベットルームの物件はたくさんあります。

その際の生活費(家賃・光熱費・通信費)を解説していきます。

サービスアパートの生活費

サービスアパートのほとんどが1ベットルームの物件になるので、
2ベットルーム以上を希望される場合は、コンドミニアムで探すことになります。

1ベットルームのサービスアパートであれば、
家族で住むにも十分な大きさの部屋が500USDぐらいから、

仮に1,000USD出せば50平米前後の新築物件に住むことができます。

コンドミニアムの生活費

市内中心部のコンドミニアムは、最低2ベットルームで1,000USD以上、
高級物件になると3,000USDまで幅広い物件があります。

ベトナムでの生活費を少しでも落としたい場合は、中心部から離れたエリアで探すと、
500USD〜1,000USDで2ベットルームの広い高級物件に住むことが可能です。

一軒家の生活費

2階建てから4階建ての一軒家を借りることも可能です。

安い物件で700USDぐらい、高い物件だと4,000USDまで幅広くあります。

都心部で一軒家を借りることは難しいので、
都市間からタクシーで30分前後離れたエリアで探すのが一般的です。

 ベトナム主要都市の生活費(家賃)比較

ベトナムの主要都市(ホーチミン、ハノイ、ダナン)の生活費(家賃)は異なります。
また、ホーチミン内、ハノイ内でもエリアによって家賃が大きくことなります。

ベトナムでの生活費を考える上で、家賃の比重が一番大きくなり重要だと思います。

それぞれのエリアでの家賃について解説します。

ホーチミンでの生活費(家賃)

1区

市内中心部で、最も家賃が高いエリアで、おおよそ下記のの生活費(家賃)がかかります。

  • ・一人暮らし用のサービスアパート:400USD〜800USD
  • ・家族向けのコンドミニアム:1,500USD〜3,500USD
  •  

ベトナムでの生活費を安く抑えたい方は、1区以外で物件を探すことをお勧めします。

3区

3区も市内中心部で、1区に近い3区は、1区とほとんど変わらない生活費(家賃)がかかります。
ただ、1区中心部から離れたエリアの3区には、300USD〜500USDの安いサービスアパートが点在しています。

また、家族用コンドミニアムも点在していますが、金額は1区とほとんど変わらない物件が多いです。

ビンタン区

中心部の1区までタクシーで5分〜10分程度で行くことができ、
かつ1区よりも安い金額で物件を探すことができる人気のエリアです。

日本人向けのサービスアパートも数多く点在しており、おおよそ下記の価格帯で部屋を探すことができます。

  • ・一人暮らし用のサービスアパート:400USD〜600USD
  • ・家族用のサービスアパート:500USD〜800USD
  •  

また、サイゴンパール、マノー、ビンホームズのような大型のコンドミニアムがあり、
家族用の2ベットルームの物件で1,000USD〜1,300USDで数多くの物件があります。

また、ルームシェアで使われている物件も、ビンタン区に点在しています。

2区

1区まで車で20分〜30分のエリアで、
欧米人がたくさん住んでいてオシャレなレストランやカフェが多い、現在人気のエリアです。

市内中心部から離れていることもあり、金額帯としてはおおよそ下記の通りになります。

  • ・サービスアパート:300USD〜500USD
  • ・コンドミニアム:700USD〜1,200USD
  •  

また、数多くの一軒家物件が点在しており、ベトナムで優雅に一軒家を借りて生活したい人は、
このエリアで800USD〜1,500USDぐらいを出し一軒家を探してみてはいかがでしょうか。

7区

1区まで車で30分〜40分のエリアで、日本人学校、韓国人学校、台湾人学校などがあるため、
日本人含めて多くの外国人が住んでいるエリアです。

市内中心部から離れていることもあり、
下記の金額で40平米〜50平米の広く綺麗な物件を探すことも可能です。

  • ・サービスアパート:300USD〜500USD
  • ・コンドミニアム:500USD〜1,000USD
  •  

また、2ベットルーム、3ベットルームの広い物件も600USD〜800USD程度で探すことができます。

ベトナムでの生活費を最大限落としたい方は、7区でルームシェアをすれば、
200USD程度でコンドミニアムを借り、優雅なベトナム生活を楽しむことができるかもしれません。

ハノイでの生活費(家賃)

ハノイは総じてホーチミンよりも家賃が安く、
ベトナムでの生活費をホーチミンよりも落とすことが可能です。

一人暮らしのサービスアパートは、中心部でホーチミン同様400USD〜800USD、
少し離れたエリアで300USD〜600USDぐらいになりますが、

同じ金額を出した場合、ホーチミンよりも広くて綺麗で眺望が良い、
少しグレードが高い家に住むことが可能です。

ダナンの生活費

ダナンは、ホーチミン、ハノイよりもかなり安く家を探すことができます。

ダナン市内中心部のエリアと海沿いのエリアに分かれますが、市内中心部、
もしくは海沿岸に近づくほど家賃はあがります。

ダナン市内中心部と海沿岸は同じような相場で、おおよそ下記の価格帯でで豪華な物件を探すことができます。

  • ・サービスアパート:200USD〜400USD
  • ・コンドミニアム:500USD〜1,000USD
  •  

市内中心部や海沿岸を外すと、更に100USD程度は安い物件を探すことができるので、
ダナンで生活する場合は、ベトナムでの生活費を大きく落とすことができます。

 一ヶ月間にベトナムでかかる生活費(食費)

ベトナムでの生活費を考える上で、毎日の食費は気になるところです。

自炊をした場合、外食をした場合、それぞれどの程度の金額になるのでしょうか?
また、日本と比較してどの程度の金額になるのでしょうか?

ここでは、

  • ・自炊をする場合の生活費(食費)
  • ・日本食レストランで頻繁に食事した場合の生活費(食費)
  • ・ベトナムローカルレストランで頻繁に食事した場合の生活費(食費)
  • ・その他の国のレストランで頻繁に食事した場合の生活費(食費)
  •  

などについて解説していきます。

 自炊をする場合の生活費(食費)

日本と同様、ベトナムでも自炊をすれば生活費を落とすことが可能です。
ただ、日本のようになんでも安く手に入るわけではありません。

具体的に、何が高くて何が安いのかを解説していきます。

ベトナム国内品

ベトナム国内で手に入れることができる食材、調味料などを使うと
自炊の生活費を大きく抑えることが可能です。

例えば、コメにも、ベトナムで作られた日本米と日本から輸入された日本米とで
味はほとんど変わらないものの、輸入品は3倍〜5倍程度の費用がかかります。

ベトナム国内では、醤油、塩、胡椒などの調味料は手に入りますが、
みりんや酒などの日本食でしか使われない調味料などは国内品で手に入れることができません。

ベトナム国内品では手に入れることができない食材のみ、
最初に持ち込むことでベトナムでの生活費を大きく抑えることができます。

輸入品

ベトナム国内品では手に入れることができない食材でも、
日本人向けのスーパー等に行けば輸入品を手に入れることが可能です。

ただし、輸入品は日本で買う定価の3倍〜5倍程度の費用がかかります。

輸入品としては、日本酒、各種焼酎、日本のビールなどの酒類の他、
みりん、料理酒、カレー粉等の調味料から日本食器に至るまで、ありとあらゆるものを手に入れることができます。

また、日本の紀伊国屋書店も進出しているので、少し高いですが
日本で出版されている書籍や子供向けの絵本などを手に入れることも可能です。

 日本食レストランの生活費(食費)

ホーチミンには200店舗、ハノイで100店舗、ダナンで30店舗程度の日本食レストランがあり、
競争が激しいこともあり、ベトナムには安価で美味しい日本食レストランがたくさんあります。

日本人であればどうしてもたまには日本食が食べたくなるもの。

他の海外とは違い、日本食を定期的に食べてもそこまで家計の負担にならず、
ベトナムでの生活費を抑える上で負担にならないのが特徴です。

定食屋

ランチやディナーで一人でも気兼ねなく入ることができる定食屋が多数存在しています。

値段は、日本と変わらないか少し安いぐらいで、
ランチで400円〜1,000円、ディナーで500円〜1,000円程度で
様々な書類の定食から選ぶことが可能です。

うどん・そば・ラーメン

うどん、そば、ラーメン店も充実しています。
特に、ハノイやホーチミンは多数のラーメン店があり、
ラーメン店同士の競争は日本よりも熾烈なほど。

400円〜700円ぐらいで様々な種類のラーメンを食べることが可能です。

居酒屋

ベトナムのホーチミン、ハノイ、ダナン、ハイフォンなどの大都市には、
日本食をメインとした居酒屋(飲み屋)が多数存在しています。

値段も日本と変わらない価格で、焼酎や日本酒などを飲む場合でも、
ベトナムで作っている焼酎や日本酒を飲めば、日本で飲むよりも費用を抑えることが可能です。

ベトナムでの生活費を抑えたい場合でも、無理に好きなお酒を我慢する必要はありません。

 ベトナムローカル料理の生活費(食費)

自炊や日本食レストランで頻繁にご飯を食べるとしたとしても、
一番頻度多く食べる料理はベトナム料理になると思います。

朝食・ランチ

ベトナムの朝食やランチで食べる料理には、以下のようなものがあります。

  • ・バインミー: 50円〜80円程度
  • ・フォー:100円〜200円
  • ・ブンチャー:200円〜300円
  • ・ブンボー:100円〜200円
  •  

上記のように、とても安い金額で朝食やランチを食べることができるので、
1日1,000円以内に食費を抑えることなども楽にできます。

ベトナム料理は日本人の口に合いやすく、日常的に食べても嫌になりません。

生活費を抑えたい方にとっては、食費を大きく安く抑えることができるベトナム料理は貴重ですね!

夕食

ベトナム料理の夕食はどこで食べても驚くほど安い金額になります。

ビールを多く飲む方も、ビール一杯100円ぐらいなので大量に飲んでも大した金額になりません。

ディナーで食べるベトナム料理は様々なものがありますが、
レストランで複数の料理を注文しても500円から1,000円ぐらいに収まると思います。

その他のレストランの生活費(食費)

ベトナムには、ベトナム料理、日本食の他に様々な国のレストランがあります。

その日の気分に合わせて、何料理を食べるのか選ぶことができ、
その種類は日本とほとんど変わりません。

イタリアン

イタリアンは、高級店から普通の金額帯のお店まで幅広くありますが、
一番美味しいとされる人気の4psというお店で食べた場合でも、
一人1,500円〜2,000円ぐらいで食べることができます。

コストパフォーマンスを考えると、日本よりも良いと感じる方が多いんじゃないでしょうか。

中華

ベトナムには、多くの華僑(昔中国から移り住んだ人々)が住んでいることもあり、
中華料理はベトナム料理と変わらない金額で食べることができます。

例えば、日本人にお馴染みの麻婆豆腐は一皿200円〜300円、
大盛りの水餃子も200円〜300円で食べることができます。

日本よりも確実に安く食べることができるため、中華好きにはたまらない環境だと思います。

韓国料理

ベトナムには多くの韓国人が住んでおり、たくさんの韓国料理屋があります。

値段も日本食ほど高くなく、いろいろ食べて、一人1,500円前後で住むことがほとんどです。

カフェの生活費(食費)

ベトナムは昔フランス領だったこともありコーヒーを飲む文化が定着しており、
多くのカフェが点在しています。

ベトナムローカルのカフェ

ベトナムローカルのカフェでは、ベトナムコーヒー一杯100円〜150円、
アメリカーノで一杯150円〜200円ぐらいで飲むことができます。

安く美味しいコーヒーを飲むことができるので、
コーヒーを頻繁に飲む方でもベトナムで生活費を落とすことができ、家計の負担にはなりません。

大手チェーン(スタバなど)

スターバックスなどの大手チェーンも数多く進出しており、
大手チェーンの場合は、日本よりも気持ち安いぐらいの金額です。

アメリカーノで300円前後、カフェラテで350円前後になります。

 ベトナムでかかる生活費(交通費)

ベトナムには地下鉄などの都心を移動する手軽な交通手段がありません。

そのため、タクシーやライドシェア、バスなどを使い移動する必要があります。

 タクシー

タクシーは日本と比べると驚くほど安い金額で乗ることができます。

初乗りは50円〜60円程度。
5kmぐらいの移動であれば、500円前後で乗車することが可能です。

電車がないため、意外に頻繁に利用してしまうタクシー。
このタクシーの金額が安いのは、ベトナムでの生活費を抑える上でとても嬉しいですね。

 ライドシェア(グラブ)

Uberが撤退したことにより、マレーシア発のライドシェアである
グラブ(Grab)がベトナム最大手になりました。

ライドシェアの特徴は、利用する人が多い時は値段が上がり、
利用する人が少ない時は値段が下がるというダイナミックプライシングを採用していることです。

そのため、一概にグラブの値段を説明することはできませんが、
タクシーに比べて平均で8割程度の値段になると思います。

タクシーは捕まるまで路上で待ち続けなければならないことなどを考えると、
自分の居場所まで迎えに来てくれるグラブを活用しない手はないと思います。

4人乗り・7人乗り

グラブでは、4人乗りの小型の車を呼ぶと少し安く、
7人乗りの大型の車を呼ぶと少し高く設定されています。

人数に応じて選択をすると、生活費を賢く抑えることができます。

バイクタクシー

グラブでは、バイクタクシーを呼ぶことも可能です。

バイクタクシーは車の50%〜80%程度の費用で乗ることができるため、
ベトナムでの生活費をできるだけ抑えたい方には最高のサービスだと思います。

一度の乗車で50円〜100円程度で数キロ程度の移動が可能です。

 バス

長距離移動時に圧倒的に安く移動ができるのがバスです。

1時間程度の乗車であれば100円〜300円、
4時間〜8時間ぐらいかかる移動でも500円〜1,000円ぐらいで移動が可能です。

ベトナムでの生活費を抑え、かつ旅行に頻繁に行くことが可能です。
日本と違いバスの料金がとても安いのは嬉しいですね。

 電車はあるの?

電車はありますが、ベトナム北部のハノイから南部のホーチミンまでを結ぶ
南北統一鉄道が中心のため、旅行含めてほとんど外国人には利用されていません。

ただ、都心を走る地下鉄がハノイ、ホーチミン共に2019年〜2020年の間で開通予定です。

ベトナムでの移動が劇的に変わり、より安く便利に移動することができるようになると思います。

その他の生活費はいくら?

これまで、家賃光熱費、食費、交通費など解説してきましたが、

ベトナムでの生活費を考える上で、他にも知っておくべき費用はたくさんあります。

  • ・医療費
  • ・娯楽費
  • ・美容費
  • ・生活必需品
  • ・通信費
  • ・日本への帰国費用
  • ・語学学習費用

について一つ一つ解説していきます。

 その他の生活費(医療費)

ベトナムの社会保険の中の医療保険が適用される病院はすべてローカル病院で、
日本人の方々を安心させることができる病院は皆無と言っていいと思います。 

そのため、多くの日本人が海外旅行保険に加入し、外国人向けの病院に行っています。

海外旅行保険適用病院

海外旅行保険の費用は、年間払いが一般的で、
安いもので年間5万円(月4,000円程度)、高いもので年間10万円(月8,000円程度)の
ものまで幅広いサービスが提供されています。

金額に応じて保険適用の病院の幅が違う場合や、
診察のたびに追加費用が少しかかる場合や全くかからない場合などの違いがあります。

ローカル病院

ローカル病院は、会社で負担しているベトナムの社会保険が適用されて、
無料もしくは1,000円以内で診察可能な病院があります。

日本語も英語も通じない病院がほとんどですし、
医療のレベルも決して高いと言えないので、ローカル病院の利用は避けられた方が良いと思います。

日本人医師駐在病院

日本人医師が常駐している病院は、ハノイ、ホーチミンには複数あります。
看護師のベトナム人も日本語対応なので、
まるで日本の病院に来たかのようなサービスを受けることができます。

また、適用されている保険も多いため、月5,000円程度の保険でも
日本人医師が常駐している病院にキャッシュレス(追加費用なし)で通院することが可能です。

インターナショナルクリニック

ホーチミン、ハノイ、ダナンなどの主要都市には、SOSクリニック、コロンビアなどの
有名なインターナショナルクリニックも多数存在します。

これらのインターナショナルクリニックは、医師も看護師も英語が通じますし、
病院によっては日本語通訳者が在籍しており、日本語での診察も可能です。

こちらも多くの海外旅行保険が適用されるため、キャッシュレスでの通院が可能です。

 その他の生活費(娯楽費)

ベトナムには娯楽が少ないと言われますが、年々娯楽施設が増えており、
日本語変わらない娯楽施設環境があります。

娯楽も生活の一部だと思いますので、ベトナムの生活費を考える上で参考してみてください。

ボーリング

ホーチミンやハノイの大都市には複数のボーリング場があります。

場所によりますが、だいたい日本の半額程度(一ゲーム200円〜300円)でプレイが可能です。

映画

映画館はベトナム中にあります。
ただ、邦画の放映はほとんどないので、洋画を英語で観ることが中心になると思います。

映画館の費用は日本と比べて圧倒的に安く、100円から200円程度です。
最新の映画館でも300円以内でどの映画も鑑賞することができます。

ビリヤード

ベトナムはビリヤードがとても盛んで、至る所にビリヤード場があります。
ビリヤードも日本に比べて圧倒的に安く、1時間プレイしても200円前後です。

ベトナムに来てビリヤードをやり始める人も多く、安く新たな趣味を作ることができるかもしれません。

 その他の生活費(美容費)

ベトナムでの生活費を考える上で、美容費用も欠かせません。

総じて日本よりも安いとは認識されていると思いますが、
具体的にいくらぐらいなのか解説していきます。

美容室・理容室

ハノイ、ホーチミン、ダナンには日本人美容師が多数住んでおり、
日本人美容師にカットしてもらうことが一般的です。

日本人に切ってもらう場合、店によって金額が大きく異なりますが、
カットで2,000円〜4,000円、カットとカラーで5,000円〜7,000円と
日本よりも若干安い金額でサービスを受けることができると思います。

また、言葉は通じませんが、ベトナム人美容師に切ってもらう場合は、
カットで500円〜1,000円程度まで費用抑えることができます。

最初に馴染みのベトナム人美容師を見つけることができれば、
ずっとベトナムでの美容室代を抑えることができ、生活費を落とすことができると思います。

エステ

エステもお店によって金額が大きく異なりますが、5,000円〜10,000円程度かかります。

それなりの費用はかかりますが、クオリティが高い店が多く、
費用対効果を考えると日本よりも良いと考える人が多いようです。

ネイル

日本人ネイリストもベトナムには多く在住しているため、日本人にお願いすることも可能です。

この場合は、日本語変わらないぐらいの費用がかかります。

ただ、ベトナム人ネイリストも多くおり、
中には日本人ネイリストと変わらないかそれ以上のレベルの方もいるようです。

ベトナム人ネイリストの場合は、500円〜1,000円程度で、かなり安い金額になります。

マッサージ

マッサージはどのお店もとても安く、1時間で1,000円〜2,000円ぐらいの店が一般的です。

レベルが低いお店もあるので、インターネット等で人気のお店を調べて行かれることをお勧めします。

 その他の生活費(生活必需品)

ベトナムで生活する上で当然欠かせない生活必需品。

それぞれどのぐらいの費用がかかるのか解説していきます。

お風呂用品

シャンプー、リンス、ボディーソープなどは、
日本で買うのに比べて80%ぐらいの価格で、とても安いというわけではありません。

それぞれ大きさによりますが、350円〜500円ぐらいはかかります。

台所用品

洗剤は、シャンプーなどに試供品としてついているケースもあり、
購入しても100円ぐらいと安く買うことができます。

洋服

ベトナムローカルのお店に行くと、どの服もとても安く買えます。

ベトナムはサッカーが盛んなので、
サッカーのユニホームをベトナムローカルのお店で300円〜500円程度で買う日本人の方が多いです。

また、ZARAやH&Mなどの大手のファストファッションも進出しています。
ただ、金額はあまり日本と変わりません。

洗濯用品

ベトナムローカルのメーカーの商品を選ぶと日本の半額ぐらい、
ベトナムに進出している外資系メーカーの商品を選ぶと日本の80%ぐらいの金額で購入可能です。

その他の生活費(通信費)

日本の通信費はとにかく高いと言われていますが、ベトナムではどの程度安いのでしょうか。

携帯電話代

携帯電話は、月500円程度でインターネット使い放題のプランに入ることができ、
通話代を合わせて一般的には月1,000円程度、多く通話する人で月2,000円程度になります。

日本と比べると半額から3分の1ぐらいになり、生活費を大きく落とすことができる一因になります。

Wifi料金

Wifi料金は、サービスアパートの場合、オーナーが代わりに払い、
家賃に含まれている場合が多いので、追加費用はかかりません。

コンドミニアムなど自分で契約する場合でも、月1,000円程度が一般的です。

 その他の生活費(日本への帰国費用)

頻繁に帰る人で年4回、少ない人でも年に一度は日本に帰国します。

その際の航空券代が意外と高く、ベトナムでの生活費として考えていない方が多いため、
追加の負担となってしまう方が多い印象です。

具体的にどのくらいかかるのか解説します。

ナショナルキャリア

ANA、JAL、ベトナム航空が、ハノイかホーチミンから日本の主要都市との直行便を運営しており、
時期によりますが、往復7万円〜12万円ぐらいで販売しています。

また、最近だとダナンからベトナム航空の直行便があり、
ダナンから日本の主要都市を往復5万円〜8万円程度で結んでいます。

キャンペーン便の活用

ANA、JAL、ベトナム航空などの各エアラインが定期的にキャンペーン便を提供しており、
キャンペーン便だと往復4万円〜5万円程度で日本に帰国することが可能です。

LCC(ローコストキャリア)

現在、日本とベトナムを直行便で結ぶLCCはありませんが、
マレーシア、台北、ソウル、中国の各都市などを経由することでLCCの利用が可能です。

一番安く航空券が取れる場合で3万円、少し高い場合でも6万円程度で
日本とベトナムを往復することができます。

 そのほかの生活費(語学学習)

せっかくベトナムで生活するからには、ベトナム語や英語を学習したいものです。

学習費用にどのぐらいかかるのか解説します。

ベトナム語

日本語が話せるベトナム人からベトナム語を学ぶことが一般的です。

ベトナム語教室に通ったり、マンツーマンレッスンに申し込んだりすると意外と高く、
頻度によりますが月1万円〜3万円程度の費用がかかります。

安く抑えたい場合は、ベトナム人の友達や知り合いを作り、個別にお願いすることです。
前述の半額以下にはできると思います。

英語

ベトナム語学習と同様、英語学習でも日本語変わらない金額がかかります。

英語は特段ベトナムでやる理由はないと思うので、安価なフィリピン等で勉強されることをお勧めします。

べトナムでの生活費まとめ

ベトナムでの生活費のイメージはつかめましたでしょうか?
ベトナムでは贅沢をしなければ、単身の方の場合月10万円以内にすべての生活費を
抑えることが可能です。

10万円以内に抑えることができれば、多くの方が日本よりも貯金ができる環境だとお感じになると思います。

生活費を大きく抑えることができるベトナムで、海外生活をスタートさせましょう!

 

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