ベトナム現地採用はここに注意!コンサルタントが教える採用成功のポイント[準備編2]

ベトナムでの現地採用はここに注意!
コンサルタントが教える成功のポイント
[準備編2]

 

 

今回の記事では日本人、ベトナム人それぞれの求職者の傾向をご紹介いたします。

この記事をご覧いただき、少しでも求職者への理解を深めていただければ、と思います。

 

  日本人求職者に多い海外転職の理由

言わずもがな、個人個人によって転職の理由は様々です。
ここでは日本人がベトナムでの現地採用で就業を希望するパターンを3つに大別します。

 

【海外で成長したい】

海外で働き、日本では得られない経験を得ることによって成長したいというケースです。

新卒で、日本の会社に一旦は就職をしてみたものの
数年のうちに自分の方向性を再確認し海外就職に踏み切る方は多くいらっしゃいます。

比較的若い20代の方に多く、特に営業職で経験が少なくとも
日本人を採用したいと考えている企業様とのニーズにマッチする傾向にあります。

【技術と経験を生かしてベトナムの社会に貢献したい】

40代以降の方に多いのがこちらのケースです。

出張や旅行など何らかのきっかけで、
著しく経済成長しながらも貧しさも残るこのベトナム社会に魅力を感じ、
自らの技術を生かして発展に貢献していきたいと考える方は多くいらっしゃいます。

製造業や建設業など現場では、
従業員様の技術レベルが一定以上に達していないとの悩みを抱えているケースも多々あります。

現地スタッフへの指導・監督の役割でこういった方が求められることは頻繁にございます。

 

【ご家族の事情によりベトナムで働きたい】

配偶者がベトナム人であるという理由で
ベトナムでの就職を希望されるというケースは意外にも珍しくありません。

現在、在日ベトナム人はおよそ15万人ほどいると言われており、
増加中であることからもこういったケースは増えてくるのではないでしょうか。

ご家族の事情でベトナム在住となれば長期就業を望める、
ベトナム人に対しての理解が深い、などの理由から企業様のメリットも大きいように感じます。

 

  ベトナム人求職者に多い転職理由

ベトナムでは日本と比べて転職は一般的なため、求職者の性格や志向についてはそれぞれですが、
一般的にベトナム人は【給与アップ】【成長機会】【職場環境】の2つを目指して転職をする傾向にあります。

 

【給与アップ】

経済成長著しいベトナムでは、
転職をするだけで給与が現在の1.2倍にアップするということが珍しくありません。

前職とほとんど同じ仕事をしてもそうなる場合がありますので、
求職者にとって転職は確実に給与を上げる手っ取り早い方法とも言えるのです。

もちろん、現在の仕事を続けた場合でも毎年昇級のチャンスは巡って来ますが、
どのくらい上がるかが不確実なところではあります。

 

【成長機会】

ベトナム人は個人のスキルアップには比較的関心が強い傾向にあります。
就業時間後や土日を使って語学や専門スキルの勉強をする人も珍しくありません。

今の職場で明確なキャリアステップが与えられていなかったり、
自身がこれ以上成長することが難しいと感じたりすると転職に踏み切ることが多いです。

 

【職場環境】

日本人と同様、ベトナム人も職場環境について気にすることが多いです。

同僚との関係ももちろん重要ですが、転職のきっかけになりやすいのは上司との関係です。

上司がベトナム人に対する理解がなかったり、評価が不平等であったりする場合、
より良い職場環境を求め転職活動を始めるケースがよくあります。

 

  ベトナム人を採用するにあたってのポイント

ベトナム人を採用するにあたって、日本人と異なるポイントはいくつもあります。
その中でもこちらでは、ベトナム人を採用する際前提として
知っておくべきポイントを3つピックアップして解説していきます。

 

  • 長期就業が前提ではないこと

日本と比べ、ベトナムでは短期間(2-3年)で仕事を辞めることが珍しくありません。

求職者もそれを前提で転職をする企業に目を向けますので
長期的なメリットはベトナム人には魅力的に感じないことが多いようです。

例えば、日本では「10年後には年収◯◯万円前後」
ということを気にする人も多いかと思いますが、
ベトナム人にはそれが通用しないことがほとんどです。

将来よりも今現在のメリットを提示したほうが
ベトナム人求職者には響きやすいです。

 

  • 条件について敏感であること

比較的、条件面については敏感であると感じることが多いです。

給与を気にするのは日本でも同じですが、
その他の条件についても細かく気にされる方が多い印象です。

例えば、通勤手当や出張手当などの各種手当はいくらなのか、
残業が何時間あるのかなどを気にする傾向にあります。

日本的感覚ですと「条件面ばかり気にする奴はけしからん」となりがちですが、
こちらは文化の違いと捉え、対応していただくと話がまとまりやすいかと思います。

 

  • 求職者の動向に時期的偏りがあること

日本でも求職者が増える時期はありますが、
ベトナムではそれと比較できないほど求職者の動向に時期的な偏りがあります。

これには賞与が年に1回であることが大きく影響しています。

一般的に、テト(旧正月)前に月給1ヶ月分の賞与が支給されることがほとんどで、
その後の2月と3月に求職者は増加します。

テト(旧正月)前の12月や1月は今の仕事を辞めたくても
賞与支給まで我慢をする方が多いため求職者は少ないです。

採用計画を立てる際はこちらにもご留意いただけると優秀な方が採用しやすいかと思います。

 

いかがでしたでしょうか?
このように、ベトナム人は日本人とは異なった仕事観を持っています。

それぞれの特徴を踏まえて、採用活動を進めてみてください!

 

 

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