知らなければ日本へ帰国?ベトナムでの労働許可証取得のために揃えるべき3つの書類

ベトナム就職
〜内定から渡航までの手続きについて〜

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ベトナムでの就職先が決まり、「いざ、ベトナムで働こう」と意気込むも、
この後どのように手続きなどをすればいいのか、不安に思っているそこのあなた!
この記事を読めば、今後の手続きについて明確になると共に、
安心して準備に取り掛かれることと間違いなし!

手続きのことを把握した後は、渡航前の貴重な時間を家族や友人達との時間に割り当てましょう。


 

ベトナムで働くために必要なもの~労働許可証~

さて、働くために必要となるものの一つが労働許可証。(以下WP(Work Permit)と呼びます)。
WPがなければ不法就労とみなされるリスクがあるので、特別な理由がない限り必ず取得することが必要です。

しかし、インターネット上には複数の情報が出回っており、何を信用すればいいのか・・・
お困りの方は少なくありません。
もし、一つでも準備を怠ると出鼻をくじかれてしまい、最悪一度日本に戻らなければならない可能性があります。
そのため、2016年3月よりベトナムに勤務開始された日本人の方の体験談を基に、
以下2点に分けて皆様にご説明させて頂きます。

⑴必要書類&取得方法
⑵公証手続き

それでは順に見ていきましょう。

 

⑴必要書類&取得方法

1、大学の卒業証明書
2、在職証明書
3、無犯罪証明書
4、パスポートのコピー(有効期限が1年以上残っているもの)
5、証明写真(4×6が2枚)

1、大学の卒業証明書
卒業証明書 ベトナム

※英文の卒業証明書を使用するのが大半ですが、日英両方の言語で取得した方が良いでしょう。

【申請先:卒業した大学、所要時間:即日発行(もしくは翌日発行)、手数料:数百円】

 

2、在職証明書(和文)

在職証明書

【申請先:在籍していた企業全て、所要時間:企業毎により異なる(人事部や総務部が発行しているケースが多い)】

在籍証明書への必要記載事項は以下3つです。
①職種
②職務内容
③入社年月日

複数社経験されている場合は、申請可能な企業全てに依頼してください。


3、無犯罪証明書

申請先:住民票登録をしている都道府県警察本部
所要時間:申請先にもよるが大体10日前後
手数料:無料

無犯罪証明証を発行する際に持参するものは以下の3つです。
①パスポート
②身分証明書(運転免許証など氏名・住所が記載されているもの)
③ベトナムで働くことを証明出来る書類(就労先からのオファーレターなど)

注意点がいくつもあるので、次の事項は必ず事前にチェックをしてください。
警察本部によって、必要書類が異なるため、事前に警察本部に必要書類について確認をお願い致します。
・就労先発行のオファーレターでは対応していない場合、労働許可申請書(就労先に発行を依頼する)が必要です。
指紋を取るため必ず本人が申請に行く必要があります。
・代理受領を希望する場合は申請時に申し出ること。※郵送は不可。
・無犯罪証明書は封緘された状態で渡されます。
・開封した場合は無効となるため、外務省の承認の時まで、自分では絶対に開封しないでください。

⑵公証手続き

そもそも公証手続きとは?

1、大学の卒業証明書
⇒卒業証明書や在籍証明書のような私文書は、そのままの状態では公的機関で取扱うことができません。
そのため、私文書を公文書にする方法として、日本の公証役場で公証してもらいます。
公証役場で認証してもらうことにより、当該文書が公文書であるとの証明を行うことができます。

公証手続きが必要とされる書類

1、大学卒業証明書・在籍証明書
公証人による公証文の添付、法務局長印の取得、外務省の公印確認、領事認証の4ステップ。
ただし、ワンストップサービス対応の公証役場の場合は、人による公証文の添付、領事認証の2ステップ。

2、無犯罪証明書
外務省の公印確認、領事認証の2ステップ。

東京・神奈川県等にある公証役場では、ワンストップサービスを実施しており、
公証役場に持参すると自動的に地方法務局長印、外務省の公印確認印が押印されます。

ワンストップサービスを実施していない都道府県にお住まいの方は、
地元の法務局本局で地方法務局長印を取得後、外務省(東京もしくは大阪)の公印確認を受ける又は、
ベトナムに来てから在ホーチミン日本大使館にて手続きを行います。

手順

STEP1.公証役場にて公証人から公証文の添付と公証印を取得
※注※
公証文は和文と英文で記載してもらうように申請時に公証人の方に伝えてください。
本来、公証手続きは私文書の発行者本人が行わなければいけません。
在籍証明書は在籍していた会社の社長名で発行されるため、
本来であれば社長本人が公証役場に行く必要があります。
しかし、実際には、社長本人が手続きをするというのは、現実的に不可能であることが大半なので、
以下の2つの方法で手続きを進めることができます。
【1】代理人に公証手続きを依頼する場合(以下書類必須)
1 会社の登記簿謄本(原本)
2 会社の印鑑証明書(原本)
3 証明書の発行者直筆の委任状(原本・印鑑要)
※委任状のフォームは各公証役場のホームページからダウンロードできます。
4 代理人の身分証明書(運転免許証等)
【2】宣言書作成
⇒各公証役場のホームページから「宣言書」という所定のフォームをダウンロードし、自分で作成します。
宣言書であれば、上記①②③の書類を会社に依頼する必要がなくなるため、手続きを簡略化できます。
全て宣言書で対応可能か否かは公証役場によって違うため、事前に連絡し、
宣言書対応が可能な公証役場選ぶというのも一つの手。

STEP2.法務局長印(地方法務局長印)

公証役場で公証人から公証印を受けたあと、書類を持って地方法務局へ行けばその場で押印してもらえます。

STEP3.外務省の公印確認

東京もしくは大阪の外務省にて公印確認を取得します。(郵送での申請も可能)
所要時間:直接窓口に提出・受け取りに行ける場合は申請日の翌日。
郵送の場合は1〜2週間程度。

STEP4.領事認証

在日ベトナム領事館にて領事認証を受けます。
所要時間:即日発行
費用:約2万円

※無犯罪証明書について
公証役場でも外務省の公印確認を取得できますが、手数料が掛かります。

※証明を受ける公文書は、ホッチキス等を勝手に外したもの等は証明できませんので、
必ず、公証役場または法務局・外務省等で発給・添付された状態のままにしてください。

公証手続き後の書類

この体験談を提供して頂いた日本人の方は既に現地でWPを取得して勤務されています。
もし不安なことがあれば、弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
我々は皆様のベトナム就職を全力で応援します!!


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