【ベトナム就職者談Vol.60】沼尻卓さん/営業統括

「キャリアは自分次第。必ずしも日本にこだわる必要は何もない」

沼尻さん プロフィール
ベトナム就職者談Vol59、今回は2015年12月よりベトナム勤務がスタートしたばかりの沼尻卓さんです。
日本での公認会計士という、エリート街道まっしぐらだった矢先に決意したベトナム転職。
人生を掛けたキャリアチェンジの動機は何だったのか、これからの意気込みも踏まえてインタビューしてきました!


大岡:本日はインタビューを受けて頂きありがとうございます。
早速ですが自己紹介からお願いします。

沼尻:エボラブルアジアのグループ会社SBC(Solution Business Consultancy)の
営業責任者をしております沼尻卓と申します。
大岡さんにお会いするのは去年6月のベトナム旅行の際にお会いして以来ですね。

日本在住当時は公認会計士として活躍

大岡:沼尻さんベトナムに来られる以前は日本で勤務しておられたのですよね。
どういったお仕事でしたか?

沼尻:学生時代に会計の勉強をしていた事から、
新卒で大手監査法人で公認会計士をしていました。
入社当初はやっと勉強した事を活かせると思いワクワクしていましたね。

監査業務はクライアントのもとにチームを組みます。
私の場合、1番少ないところだと4,5人、多いところだと20名ほどになります。
業界も1つではなく、複数の業界のお客様を担当していました。

例えば、チームメンバー構成としてはパートナーと呼ばれるトップ層が4人、
その下に現場を仕切る責任者である主任(シニアマネージャー)、さらに、
マネージャー、シニアスタッフ、スタッフといった各階層のメンバーが揃います。

仕事は楽しかったですね。
業界的には閑散期と繁忙期がはっきりしていて、
メリハリのある仕事なので休暇は一気に14日取れたりします。

約束されていたはずのキャリア、どうして転職?

 

就職者談、沼尻さん③

沼尻:例えばですが、監査法人のポジションを
野球で例えると審判だと思っています。
とても簡単に言うと、クライアントが作成した財務諸表を
第3者の立場から客観的に正しいかどうか
ジャッジをするという仕事です。

社会的責任はとても重くやりがいのある仕事だと思いますが、
監査を通じていろいろなクライアントと関わっている中で、
自分自身もクライアントが行った結果をジャッジするのではなく、
「プレイヤーとして新しいことに挑戦していきたい」
という思いが強くなり転職を決意しました。

プレイヤー側になると決めてからは、日本国内で転職活動を始めました。
もともと海外で働くことに興味があったわけではなく、
英語も全く話せなかったので海外という選択肢は全くありませんでしたが、
ある時「国内にこだわる必要はないな」と、ふと思うようになりました。(笑)

それからすぐに海外の事を調べ始めて、日本のような先進国より、
はるかに変化の多い東南アジアの方が面白そうだと思いました。
大岡:なるほど、ちなみにベトナムに惹かれた理由とは?

沼尻:ベトナムで働いている方の記事等をよく目にしていて、
働いている人も国も活気があるという点に惹かれました。
実際に旅行に来てみて「なるほど!」と思いました。
大岡さんにお会いしたのもその時です。

語学の壁を感じフィリピンへ留学

沼尻:ベトナムで働こうと決意した私でしたが、
英語を聞き取ることも話すこともできませんでした。

さすがにこのレベルで海外に行っても活動範囲が限定されてしまうと思い、
マンツーマンの授業が多いフィリピンに留学することに決めました。

語学学校へ行くと当然英語で挨拶するじゃないですか?
最初は、自分がハローと英語で挨拶することすら違和感でしかなくて(笑)

その学校では毎週金曜にプレゼンテーションをする授業があって、
英語を話すことに慣れるためになるべく挑戦しました。

一般の英語を勉強するだけではなく、学校内には元営業マンの先生もいて、
ビジネスの場で使うような英語術も教えてもらいました。

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画像元:https://www.expedia.com/Cebu-Island-Hotels.d6049857.Travel-Guide-Hotels

3月の留学を経て、いざホーチミンへ

こうしてフィリピンの語学学校を卒業して、festという
レストランの予約検索サイトの営業として就職する事になりました。

当たり前ですが、前職と同様お客様とコミュニケーションをとり、
信頼関係を築くことがとても重要だと感じています。

冒頭に申し上げた通り、今はSBCに移って、
営業の取りまとめのポジションについています。

何をする会社かというと、ウェブサイトの制作、リニューアルや動画製作、
デザイン、SNS運用を通じてクライアントのマーケティングをお手伝いする会社です。

例えば、レストラン様のFacebookページの運用やメニューのリニューアル提案、
店舗・料理の紹介動画制作等をワンストップで提供しています。

それ以外にもSEOや、ネットワーク構築、勤怠管理システム、
人事コンサルティングのサービスも提供可能です。

こういったワンストップサービスが提供できる理由は、
親会社であるEVOLABLE ASIAからノウハウを受け継いだことが大きいです。

将来的にやりたい事

大岡:こうしてベトナムでのチャレンジが始まったばかりの沼尻さんですが、
将来やりたいことは何かありますか?

沼尻:正直、まだ2カ月なので何とも言えないですが、、、

ベトナムに来て思うのは、どこで働くかというのもそうですが、
結局自分はそこで何ができるのかを考えて、
確実に実現していくことが大切だと感じています。

環境が変わったことに満足してそれで終わってしまったら意味がないですからね。
まだ私はベトナムに来て何も成し遂げていないので、
まずはSBCがお客様に貢献できる機会を増やしていきたいと思っています。

大岡:なるほど、これからの沼尻さんのご活躍を期待します。
本日は有難う御座いました!
就職者談、沼尻さん①

 


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